薩摩切子 | 世界自然遺産「屋久島」ライフ

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屋久島の大自然と日常を写真で紹介しています。

江戸切子や長崎切子、どちらも薩摩切子を学んだのが元です。

現代の切子も本当に美しいですが、江戸時代だと本当に雅に感じたでしょうね。

私も長崎旅行の際に記念に長崎切子を買いました、結構高いんですよね。

近年黒切子と言う新しい色も出てるんですよね。


屋久島人の日記


城山にある城山観光ホテルのギャラリーにお邪魔しました。

鹿児島を代表するホテルで、桜島の絶景の殆どはこのホテルからの景色なんですよ。

まだ宿泊した事は無いですが素敵なホテルです。


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薩摩切子は赤、青、緑色が基本で紫や黄色、黒もあります。


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実は切子は透明のガラスに色付のガラスを乗せて形作ります、後で色付ガラスを削り模様にして行きます。

よって色部分が多い物は手が少なく入って色部分が少ない物は削る量が多いので手が沢山入りお高くなるんです。

細かい模様とコントラストが美しいです、手作りなので模様をよく見ると若干の違いがわかります。


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淡い赤で細かな模様が本当に美しいです。


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私は緑色が好きなので緑のロックグラスを持ってます。


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こちらはアクセサリー、小物類です。


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このサクラのペンダントは色も形もかわいいですよね。


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「和」を感じさせる落ち着いたデザインも切子に合いますよね。



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