東京の友人が招待してくれたディナー、中華料理。
私は生魚がダメ、最近はヘビーなお肉もお年柄辛い、そこでチョイスしてくれた中華。
私は東京には縁が無いのでお店もサッパリ、地名も聞いた事があってもそこが何処にあるのかさえわかりません、お任せして行きました。
今回のお店は中華の世界では有名な脇屋友詞シェフの赤坂のお店、赤坂のトゥーランドット臥龍居。
高級中華はかなり久しぶり、今回はお店自慢のコースにさせて頂きました。
先付け、オードブルとして出てきた9種の小鉢料理。
とりあえずこれでビールが進みます。
焼き白子とカブのスープ・・・私は白子が苦手でしたが焼きが入って香ばしかったので美味しかったです。
オマールエビとチキンのレッド炒め、何やら大きな見た事無い唐辛子の仲間と炒めてました。
ハバネロの様な強い辛みが無く見た目も味も良かったです、インパクトが良いですね。
久々に食べたスッポンのスープ、やっぱ東京での食事ですね、鹿児島じゃぁこんな食事しないです。
贅沢を楽しみました。
フカヒレの姿煮、かなり濃厚な味付けでした。
関西の高級中華だともう少しアッサリです、少し慣れないせいか違和感がありました。
色んな料理に東と西で味付けが違うんですよね、今回うどんや蕎麦で一番感じました。
ウナギも違いますね、でも浅草の色川さんは大将の雰囲気も楽しませて頂きましたし勉強させて頂きました、下町のプライドと作法を学びました。
シメはアサリの中華ソバ、見た目よりアッサリでなかなか美味しかったです。
この辺も関西ならさらにアッサリかな。
本当に美味しく高価なディナー堪能させて頂きました、友人Mさん有り難うございます。
バブル時代にはこんな料理を食べる機会が多かったのですが最近は年に数回です。
実はこの日お隣の高級懐石前には黒塗りの高級車が沢山並んでました、緑ナンバーが沢山。
関西なら黒塗りの周りに沢山恐いお兄さん達がいるのですがここは東京赤坂、テレビでよく見る中継地ですね。
政治家の皆さんが夜の密会してました、実は私達のお店も別室に沢山いらっしゃった感じでした。
でも沖縄懐石なんですね、私は沖縄料理はサッパリダメです。
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