畑の開墾作業の再開(2014/7/24) | 屋久島! 農で起業する!

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帰省している次男の協力を得て、

数日前から湯泊の畑の開墾作業を開始している。


次男は昨日、

家での作業で蜂に刺されたが、

今日は蚊取り線香を腰にぶら下げて、

鉢の植え込み作業をしている。


雑草が生い茂る状態だったが、

日立の3tユンボで雑草や石を取り除いて、

土を柔らかくして植え込みに最適な状態にしている。


手前の2.5tの運搬車に次男が運転して、

積載物を移動している。


我輩は一日中ユンボを駆使して、

この様に雑草や石を運搬車に載せている。


これは休憩の時に撮った写真。



この日は猛暑で余りにも暑く、

次男はフラフラになっていた。

持って行った500mlの飲料水4本では到底足りず、

我輩は次男が熱中症に掛からないか心配だった。


鉢の植え込み作業では、

我輩もユンボから降りて、

スコップで穴を掘り、

鉢から果樹苗を定植した。


瞬く間に多量に吹き出す汗…。

やっと34本の鉢を定植して、

運搬車に1,000ℓタンクに水を入れて、

発電機とポンプ使用で灌水した。


もうこの頃には我輩もクタクタで、

時間は夕方の5時を既に過ぎていた。




やっと植え終わった柿の苗木。

早ければ来秋から柿が収穫できるものと思われる。


その柿も普通の品種の柿では無く、

大果の「太秋」「いさはや」で、

この日でやっと600本余の定植が終わった。


約4反(1,200坪)の面積の内、

南半分と東半分は既に終わっていて、

今回は西半分の部分なのだ。


この場所はまだ半分以上の余地が有り、

明日から又、

開墾作業しながら他の果樹苗を植える予定である。