土ふるいと果樹苗用土(2014/3/31) | 屋久島! 農で起業する!

屋久島! 農で起業する!

聴覚障害者が、屋久島で新規就農!
農業王国を目指し、日夜努力する葛藤を連日掲載!
耳の不自由な人に理解のある人と
聴障者のふれあいの場を構築し、
障害者雇用の道を確立させ、
安全な食べ物を自ら作り、
自給自足の生活を確立させる事をモットーとする元気人のページ。

湯泊の畑で岩を粉砕する時に、
土の様に崩れる岩が有り、
その周辺の土もサラサラで、
粘土質が多い屋久島の土とは違った特徴だったので、
果樹専用の鉢の用土に使おうと思った。

写真は3tユンボから写真を撮った図。



60ℓの鉢は、
軽トラには9個載せる事が出来る。



先ず、
2.5tの運搬車に空鉢を乗せ換えて、
スケルトンバケットでふるい乍ら、
鉢に土を載せて、
又、軽トラに積み替える。



そして、
我が家に持ち帰り、
適当な場所で軽トラを停めて作業に入る。


このままだと石が混じっているので、
円形のふるいで振るって石を取り除く。

手前の地面に落ちているのが除去した石。



13mmの隙間を通った土がこれだ。
この状態で色んな用途に使用できる。

我が家の900に及ぶ鉢の土は、
全てこの様にして作出したのだ。