湯泊の畑で岩を粉砕する時に、
土の様に崩れる岩が有り、
その周辺の土もサラサラで、
粘土質が多い屋久島の土とは違った特徴だったので、
果樹専用の鉢の用土に使おうと思った。
写真は3tユンボから写真を撮った図。
60ℓの鉢は、
軽トラには9個載せる事が出来る。
先ず、
2.5tの運搬車に空鉢を乗せ換えて、
スケルトンバケットでふるい乍ら、
鉢に土を載せて、
又、軽トラに積み替える。
そして、
我が家に持ち帰り、
適当な場所で軽トラを停めて作業に入る。
このままだと石が混じっているので、
円形のふるいで振るって石を取り除く。
手前の地面に落ちているのが除去した石。
13mmの隙間を通った土がこれだ。
この状態で色んな用途に使用できる。
我が家の900に及ぶ鉢の土は、
全てこの様にして作出したのだ。