古代から生き続ける裸子植物 | 屋久島ダイビングや縄文杉ツアーのブログ|屋久島ガイドクラブ

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いつの間にやら 8月に入っておりまして

お子様連れや 大学生も沢山縄文杉を目指しています。

 

繁忙期に備え バスも4時40分発という便を増便して

本日 ラッキーにもそのバスに乗り込めました。

 

なので いつもは荒川登山口 すでに明るいのですが

今日は まだ 薄暗い! そして 涼しいです。

 

この感覚は 子供のころ ラジオ体操に向かう

夏だけど まだ ひんやり♪ という感覚。

 

 

夏の 強い 光の中で見る 屋久杉は巨大で 立派で 強そうですが

実は 杉。

種族的には 非常に 古くて 弱い種です。

小学校高学年ぐらいで 習ったと思いますが

被子植物 裸子植物とか なんか懐かしい言葉だと思います

杉は裸子植物 進化でいうと 古いタイプ

自然淘汰では ギリギリ残っていますが

いろんな木々の中では 進化できていない種です。

本土では ブナなんかに競争では負けてしまいます。

杉の自然林が現存する屋久島は かなり貴重な場所なのです

 

げんだ