皆既日食を観察するには
観察する時は,太陽を直接見てはいけません。
では,どうやって観察したらよいのでしょうか?
一番気をつけなければならない事は,太陽の光に含まれる紫外線で目を痛めないようにすることです。
市販されている日食観察専用グラスは,紫外線カットのテストもしてあり安心です。望遠鏡販売店や眼鏡屋さん等で聞いてみて下さい。
望遠鏡を使う場合,望遠鏡の前に太陽専用のフィルターをつけるか,接眼部分に専用のサングラスをつけます。
長時間望遠鏡を太陽に向けていると,サングラスが熱くなって割れることがあるので注意して下さい。
他に望遠鏡を使う方法として,望遠鏡の接眼レンズの前に白い紙を置き,太陽像を投影して見る方法です。
この方法は天体望遠鏡以外の単眼鏡にも応用できるので,身近な機材で試してみて下さい。
このような機材が何も手に入らない場合でも観察方法はあります。
近くの木陰へ行って,木漏れ日を観察してみて下さい。いつもは丸い木漏れ日が,太陽の形に欠けて見えます。
紙に小さな丸い穴をあけて,人工的な木漏れ日で観察する事も可能です。
いろいろと工夫して,自分なりを観察を楽しんでみましょう。
