脳血管造影検査(アンギオ)入院 Ⅳ
8月4日(金)
また検査当日の続きです...
1時間のアンギオ検査が終わって、
ストレッチャーで 一般病棟に戻って来ました。
看護師さん達は ストレッチャーを方向転換して
動けない状態の私を 器用にベッドへとスライド
させてくれます
けれど ふと、こんなに広い(36㎡ もある)
A個室 だから簡単そうだけど、大部屋とかだと
スペースも限られていて きっと大変なんだろうな...
と思いました
そこから 担当医 N先生 から指示のあった
16:00 の安静解除までの 約1時間半...
ものすごーく長い時間に感じました
こちらの の病棟看護師さん
殆どの方が おそらく20代と、
みなさんお若いんです
検査前にちょっとお話しした
男性看護師さんによると
この と云うか、こちらの脳神経外科の
病棟看護師さんに限って 何故か
20代の方が多いそうなんです。
私のなかでは
外科や 脳神経外科 の病棟看護師さんって
しっかりされた ベテラン揃いと云う
勝手なイメージが出来上がっていたのですが
検査後、ベッド上で数時間
安静にしないといけない事は
入院案内の時に説明されていたので
検査室に向かう前に、手に取りやすいよう
スマホやタブレットをベッドの近くの
の中に 準備して行ったのですが
私の場所から 微妙に届かない...
他の看護師さん達が 持ち場へと
戻って行くなか、男性看護師さんが
「何か取りましょうか?」と尋ねてくれて
手元にスマホを渡してくれました神
点滴を入れていることもあり、
とにかく 🚻に行きたくて...
(体験された皆さんが書かれていた通り
この我慢がとてもキツかったです)
きっと心配してくれてるであろう
長男・長女・弟・友人にLINEしながら
が経つのを待ちました
その間、30分毎に 看護師さんが
血圧・酸素飽和度・体温・鼠蹊部
チェックに来ていました。
そして ようやく安静解除の 16:00
もぉ限界に近い...
けれども 10分経っても誰も来てくれない...
思い切って ナースコールを押すと
ひとりの看護師さんが来てくれたのですが
「ちょっと待って下さいね」と言い残し去る
長い...
更に15分待って ようやく解除されましたぁ
もぉ ○ぬかと思ったぁ...
これって、手術の時には 最低でも 12時間安静
らしいから、どうなるんだろぉ?って考えましたが
手術の時は 尿道カテが入るからその心配はないのね
(そのほうが嫌だけど...)
安静解除が 検査後 2時間+25分
(しつこい )
となったので 17:00 からと伝えられていた
H先生による 検査後説明までの時間がなくなり
検査が終わってから一度帰されていた
夫と共に 慌て面談室へ
程なくして H先生 と N先生がいらっしゃいました。
(この後の 検査結果の説明からは
次のblogで 書かせて頂きます )
検査後の説明を受けた後、夫とはここでまた
コロナ渦の影響とは云え、今年5月に
第5類へと移行したのに では
まだまだ面会制限は厳しくなっています
けれど
面会時間(13:00~17:00)の 30分以内
人数 2人まで と制限はあるものの
一度も個室まで来られなかった 夫...
何だか理解不能な規制です
個室に戻ると
18:00 の 夕食の時間でした
検査後を考慮して頂いているのだと
感じられるのが、おにぎりでした
K病院のお食事は特に ごはん(お米)が
とても美味しかったです
この日(8月4日(金))はちょうど
こちらの都市の 夏祭り の日でした
夜は 20:00 から 花火も上がると
7月の入院案内の時に お聞きしていたので
楽しみにしていました
看護師さんから、このお部屋からだと
角度的に 厳しいかもと言われていたので
点滴スタンドをガラガラと押して
何とか見えそうなソファの所まで行き
ちょこっと観る事が出来ました
夜は 2時間置きに 夜勤の看護師さんが
点滴や様子を見に来てくれました
血圧・体温・酸素飽和度測定と
手脚の動作チェックがあり
なかなか眠れなかったのですが
優しくて素敵な看護師さんと
大好きな旅行 で訪ねた旅先のことや
こちらの を選択した経緯とか
先生のお話を沢山おしゃべりしました