予約紹介新患診察 Ⅰ
7月25日（火）
思えばこの地を訪ねるのは、
長男が大学受験の前年に
大学の オープンキャンパスで訪ねた時
以来でした 
結局、長男は別の大学へと進学したため
それ以来 訪ねることがなかったのですが、
このような形でご縁に繋がるとは
不思議な気持ちです
8:30 からの診察予約でしたが、8:15迄には
来院するよう伝えられていました。
事前に病院のHPを何度も見ていましたが
想像していた以上に 立派な医療施設だな～と
思いました 
新患受付で、紹介状とCD-ROMを提出し
脳神経外科・脳神経内科共同の待合室へ...
脳神経外科の診察室は 3つの扉がありました。
看護師さんから 問診と血圧測定があり
待つこと約1時間...私が診察を希望していた
ドクターの診察室から一番に名前を呼ばれました。
ドキドキ
しながら 挨拶をして診察室に入ると
病院公式HPの YouTubeや Facebook で
拝見していた通りの H先生が
そこにいらっしゃいました
当たり前なのですが...
👨⚕️ ｢遠くから わざわざ来られて...｣
そぉ仰って頂いた先生は
紹介状の画像をご覧になりながら
疾病のこと、治療を選択した場合の事を
とても丁寧に細やかに 分かりやすく
時間を掛けて 説明をして下さいました。
私が これまでの病院で受けた MRI検査の
動脈瘤の数値と、3D-CTA検査の数値では
2mmもの差があった事をお訊ねすると
👨⚕️ ｢MRI は 画像が鮮明でないですからね、
CTA の方が正確性が高いです。」
と仰っていました
そして
👨⚕️ ｢経過観察で良いですよ、
と言ってあげられないのがね...。
ただ、これからの人生を考えると
私は治療をお勧めします。
けれど、治療をお勧めしても もちろん
経過観察を選ばれる方は沢山いますし、
一生 このまま破裂しないかもしれませんしね。。｣
。。。そぉなんですよね...
何が正解かって云う答えがなくて
それぞれ受け止め方は 違うのが当たり前で
それだけに とても悩ましい疾病なんですよね 
未破裂脳動脈瘤が分かってから
この一ヶ月弱の間に
私が調べた課程で考えても
脳神経外科、特に脳血管内治療のエキスパート
と呼ばれる 名医中の名医と云う認識の
H先生でしたが、とても穏やかな表情と口調で
初対面なのに すごく安心感を頂けるお医者様
だな 
と云う印象を受けました
実は 最終的にこちらでの診察を
受けたいと考えたのは
当初受診を考えていた 大阪府の病院と比べ
こちらの病院のドクターの方が
強く心に残ったから でした 
“それは インスピレーションなんじゃない
”
長女からも、友達からも こう云われました
居住地から こんなに遠く離れた病院を選んだのは
脳動脈瘤に関して 治療実績の豊富な医療施設
である事と、自身が信頼できる医師の見解を
お聞きしたいと思ったからでした 
みんなの 癒やし
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