コブラ

自分の情報空間を耕し直す作業を少しづつやる意味で、心地よいもの、心躍るものを過去から探すということもやっているのですが、漫画ではコブラが真っ先に思いつきます。

テレビで売出中というか、インテリ枠にもう納まった感のカズレーザーもコブラが好きでああいった恰好をしてると聞いたとき、急にシンパシーも感じました。取り立ててブームにはなってはいないですが、根強いファンがあちこちにいるんだなと思わせる作品です。大人のハードボイルドの世界観で、タフガイで恰好の良い男を体現している姿に爽快感を感じていました。

何年も前にハリウッドで映画化するとポスターまで見た気もするのですが、音沙汰ないですね。漫画、アニメの実写化はガッカリするパターンが多いので、そんなに期待はしてなかったので、忘れ去っていたと思うのですが、あの世界観を映像化できるのであれば見に行きたいなと思ったことも思い出しました。記憶として潜在意識にも染み付いている作品です。