小室直樹さんの本が大好きと以前書かせて頂きました。

その中でタイトルは忘れましたが、何年も前に読んだ憲法の成り立ちに関する本を昨日の「耐え忍ぶ」を書いたあとに何故か思い出しました。


内容の一部として、社会には「秩序」が最も重要で、そのバックボーンとして「ノブレス・オブリージュ」が必要だと、そう解釈し、記憶しています。ただその本が手元にはなく、何年も前の記憶なのできちんと調べ直したら違うかもしれませんが、自分の中ではそう明記してあるのです。


今までの洗脳の結果、耐え忍ぶが美徳と感じているかもしれないと書きましたが、ノブレス・オブリージュが重要だと過去に「納得」した自分がいるので、要因の一つとして耐え忍ぶが美徳と思う情報空間に現在のところ居続けてるのではと、ふと思い返しました。