TBS系列、HBC北海道放送
「今日ドキッ!」にて放送。
札幌の老人ホームで職員&入居者の全員がワクチン接種済(1名は1回接種済) の中で15人感染のクラスタ発生。
世界中でこうしたパターンが増えてますが、知り合いの知り合いでワクチン接種後に発熱が続いて、念の為PCR検査したらコロナ陽性で自宅療養とか、
ワクチン接種してから新型コロナの症状と同じ臭覚異常が続いている人の話を聞いていて、
ワクチン接種後にの抗体依存性免疫増強(ADE)が起きているとしたら、ワクチン接種した国の感染拡大や爆発は、ワクチン接種した時の高熱時にすでに新型コロナウイルス感染していて、そこからクラスタになったに過ぎないんじゃないかなあ〜〜
なんて思ったりするけど、大方の専門家は、
「たまにブレイクスルーとかあるけど、ほとんどはワクチン効きまくり
からの抗体出来まくり&守られまくりまくりだから安心だイェーイ!」
とか言うのだろうなぁと夢想しながら・・・
以下記事より
「ブレイク・スルー」とは「突破する」という意味ですが、ワクチンの効果を「突破」する感染力の強さが懸念されています。
「ワクチン接種が2回終わっていると、ちょっと安心があった。あッ、ついに来たかってところは正直ありますね」(ナーシングホームしあわせ八軒・加藤美佳看護師)
札幌にある医療対応型老人ホームです。先月23日、80代の入居者の陽性が判明、その後、入居者6人と職員8人の合わせて15人が感染するクラスターが発生しました。
この施設では、7月下旬までに入居者25人中24人がワクチン接種を2回済ませていて、残りの1人も1回目は接種済みでした。職員も2回の接種が完了し、感染対策の徹底に努めてきましたが、ブレイクスルーによるクラスターを防ぐことはできませんでした。
現場の看護師は、感染力が強い「デルタ株」の怖さを感じています。
「ここまでかなり(感染対策を)徹底してきたつもりだったので、それだけ強いウイルスなんだと痛感しています」(加藤美佳看護師)
ワクチンを2回接種した後に感染する「ブレイクスルー感染」。北海道医療大学の塚本容子教授は、こう分析しています。
「ウイルスというのはどうしても変異してしまう。いくらワクチンを打ったとしても、免疫力が何らかの事情で低下してしまうと、やはり感染してしまう」(北海道医療大学・塚本容子教授)
塚本教授は、ワクチン接種で「重症化を抑える効果は確認されている」と話す一方、ウイルスから完全に守るものではないと説明します。
「ここから危惧されるのは、このブレイクスルー感染が抗体価が下がっただけなのか、デルタ株によるものなのかは分からない。(ワクチンを)3回打てば防げるかってことでもないと思う」(北海道医療大学・塚本容子教授)
「ブレイクスルー感染」は、医療機関や介護施設を中心に広がっていて、塚本教授はワクチンを接種したからと油断せず、基本的な感染対策と日ごろの健康の維持に努めるべきだと話しています。
9月7日(火)「今日ドキッ!」午後3時台