多肉はエケベリアだけではない
結構以前からウチにいるのに
まだ紹介してもらえてない子達からクレームが
入ったので、ブログにてご紹介させていただこう。
(ネタ切れの時の最終手段だったのn)
パキベリア属
エケベリア属とパキフィツム属を交配して生まれた属。
パキフィツムのぷりぷりの葉が、エケベリアのように
ロゼット状に展開する。
ぷりぷりの葉が、ちょこんと生えてて可愛い
紅葉してた時は、全体的に赤かった。
この子、全然育ってないなー
と思っていたけど
意外と育っていた…。
つうか、更にぷりっぷりですがな
この子、全体的に粉吹いてるタイプなんだろうけど
下葉の粉がなくなっている。
問題:それは何故か。
答え:いんどあが
【葉面洗浄剤リーフクリン】を
試しに使用してしまったから。
……多肉にリーフクリンは止めましょう
今頃は全体的にシルバーになっていたハズ……。
口惜しや……口惜しや……
グラプトセダム属
グラプトペタルム属とセダム属を交配して生まれた属。
成長が早いセダムと、丈夫なグラプトペタルムの特徴を
引き継いでいる。
成長が早い故に徒長しやすいらしい。
綺麗ですなぁ。
紅葉してた時は、ほんのりピンク色。
グラプトベリア属
グラプトペタルム属とエケベリア属を交配して生まれた属。
個人的に、見た目がエケベリアにしか見えん子と、
両方の属中間ぐらいの子に分かれている気がする。
巷では【やたら群生するエケベリア】として
流通しているが、実はグラプトベリアだそうだ。
今の見た目だと完全にエケベリアにしか
見えんけど。
鮮やかなグリーンが眩しい。
グラプトペタルム属
肉厚の葉がロゼット状に展開し、茎立ちするのが特徴。
底の浅い鉢に植え、植え替えせずにに何年も経過すると、
茎が長く伸び盆栽のように楽しめる。
この子はよく【グラプトベリア】に分類されているけど
グラプトペタルムの、朧月 と アメジスティナムの
交配種なので、グラプトペタルム属なのだそうだ。
更に言うと、パープルディライトという名前も
正式名称ではないらしい……。
複雑な多肉の世界…………
セデベリア属
セダム属とエケベリア属を交配して生まれた属。
葉はどちらかというと、先がツンツンしている子が多い?
また、茎立ちする子もいる。
美しいロゼット具合。
名前の通り、紅葉するとライラック色になるのだろう。
その時が楽しみである。
最初、札には【ファンファーレ】としか記載がなく、
変わったエケベリアだなぁ…
と、思い、購入したんだがセデベリアだった。
いやいやこれはこれで、なんともはや、
…………いいんでない?
この子もエケベリアとして流通しているが、
実はセデベリアである。
そして【ヌダ】という名称も、
韓国で呼ばれている名称だそうだ。
本名【ローリー】。
コチレドン属
白い粉を吹くものや、産毛が生えた子が多くいる。
葉の形や株姿が独特な子ばっかりなので面白い。
ちなみに葉挿しは出来ないので、挿し木で増やす。
コチレドン属はカランコエ並みに個性的な子が
多くて面白いなって思うが、沼るか、と言われると
『スペースに余裕があれば…………』
中々順調に育っとりますな。
花芽ヒャッホーイ🙌
クラッスラ属
以前、説明したので割愛。
別名【星の王子】
見た瞬間、何これーーーー!!ってなった。
クラッスラにもこんなに面白い子がいるんだなぁ。
こもまま葉が積み重なって、上に伸びていくらしい。
……多肉って、種類豊富でコンパクトで
置き場所取らないからドンドン集めちゃってたら、
いつの間にかスペースがドンドン侵食されていく……。
これが……多肉の世界!!