やしの木 新たな仲間が増えました やしの木



数十年に一度、開花するアガベの花。



昔は100年に一度と勘違いされていたことから

別名【センチュリープランツ】とも呼ばれる。


滅多に咲かないので、咲くのを見るのは凄い事。

特に【アガベ・雷神】の花は【神の花】と呼ばれ、

見る者に幸福を与えるという。


だが、花が咲いた株は枯れてしまう。


儚い。



あと、アガベって【アガベシロップ】や

【テキーラ】の材料になるそうだ。



10へぇ 




アガベ・ヴィクトリア・レジーナ

(アガベ・笹の雪)


ダイソーStandardProductsにて

1000円で購入。

気品溢れる品種。


写真は現在のもの。


2023年11月購入


品種名のヴィクトリアは、ヴィクトリア女王を
讃えて付けられたようだ。

葉に白い模様があるのが特徴で、
その白い模様は、通称【ペンキ】と呼ばれている。
白いペンキを垂らしたような見た目だから。



…なるほど、確かにそれっぽい。
というか、ポスカでなぞったような…ゲフンゲフン

時々、どういう進化をすればこのような模様が
出現するのか不思議に思う。



アガベ・ポタトラム・バリエガー

(アガベ・王妃雷神覆輪斑)


ダイソーStandardProductsにて

1000円で購入。

以前と同じ品種だが、斑の入り方が違う。


写真は現在のもの。


2023年12月購入



以前、紹介した【王妃雷神白中斑】の王妃ちゃん。


見事に割れてしまったので、育成の仕方を
試行錯誤するために購入したのだが、



この子はこの子で肉厚でムチムチで良いデレデレ



【覆輪斑】というのは、葉の外側に斑が入ったもの。
色がもう少し白ければ【白覆輪】を名乗れそうだが…
(この色味でも白覆輪として売っているところもあった)



某園芸専門店のアガベに詳しい店員さんに、



「王妃雷神なんですけどぉ、身割れするんですぅ笑い泣き
(ここで買ってないのに質問する図々しい、いんどあ)


「あ~…、王妃雷神ね〜、あれはもう、
そういうものだと思うしかないですねぇ…。」



店員さん優しいドキドキ


…まぁ、相当難しいようだ。
でも割らずに育成出来ている人もいるし、
何かコツがあるのかも!?

…ということで頑張ってみようと思う。



アガベ・ポタトラム・キッショウカン

(アガベ・吉祥冠)


某園芸専門店にて購入。

普及種なのでアガベの中では安価な方だが

決して安い値段ではない……。


写真は現在のもの。


2023年12月購入


日本で作出された品種らしい。
学名でも`Kisshokan‘。


形の美しさに惹かれて買ってしまった。




白味がかった緑地に、赤い鋸歯(先端のトゲ)
そしてどこか気品が感じられるフォルム。

巷では斑が入った【吉祥冠錦】の方が人気らしいが
私は無地の方が好きだなぁ。


【吉祥天】という品種もあって、
めちゃくちゃ綺麗なのだが、ネットを見る限り……




買えん。



遠いお空のお星様だと思おう。

ダイソーで売ってくれんかのう……スター