介護職員の独り 230 | 斎藤八雲のブログ

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先月の職員研修で虐待防止法の研修をした


その後ある事を思いつき行動してみた



髪の毛を水色に染めてみた



何故か…



皆の反応が見たかった


馬鹿げてるかもしれない


でも


突然だよ


人がやったこともないことをして


どんな反応をするのか気になって



虐待が起こる原因の中に


人と違うことをするのが分からないことも


はじめて会った人を判断するのに


外見って意外と大きいんじゃないかなぁ



突然



水色の髪の毛の職員が


“おはようございます”


なんて言ったら



けれど


はじめはまじまじと見る人


全然気にしない人


嫌がられるかと思ったけど


意外と


みんな


普通でした



お世辞にも綺麗な色だね似合ってる


なんて言ってくれる人も



職員の中には凄いね


色青すぎないなんて言われる方も居た



でも



上司はひとりも咎めませんでした


外見が変われども私は私だそうです



例えそれが職員だろうが利用者さんだろうが


初めての人だろうが


それでその人をこの人はこうだなんて


決めつけたりしない


だそうです



そこを咎めたら


虐待がうまれる


難しいけど


そういうことです



私たち介護職員は尊厳と言う言葉を知っています


簡単じゃないけど


この言葉を貫くことが虐待を防止する


色々と考えさせられました



とても勉強になった冒険でした