薬学部を卒業した後になる職業としては、

薬剤師かMRというのが2つ有名でありますが、

今回はMR(医薬情報担当者)の将来性などについて、

 

 

 

 

MRとは、要するに製薬企業に営業職で就職することになるのですが、

MRで働くには最悪の場合、薬剤師の免許は不要でありますし、

薬剤師よりも給料が高くなる傾向にあると

ひと昔前までは言われていました。

 

 

 

 

 

しかし、現状のMRは非常に厳しい状況にあります。

薬価がどんどん下げられて来ているので、

製薬会社はMRのリストラや給料削減をして来ており、

 

 

 

 

最近では薬剤師で普通に働く方が、

平均の給料は高い状況になってきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

MRの有効求人倍率もひと昔前までなら2.75倍と

薬剤師よりも需要がありましたが、

現在は1.42倍までに落ち込んでしまい、

ほぼ飽和状態にあります。

 

 

 

 

今後の薬価改定によって、

いつリストラされるかわからない、

いつ給料削減されてしまうかわからない
そういうリスクを伴う職業であるように思います。

 

 

 

 

MRとして就職したとしても、

薬剤師の免許さえ持っていれば、

リストラされた場合でも薬剤師としてすぐに働く事ができますが、

 

 

 

 

薬剤師の免許を持っていないMRの人は、

なかなか厳しい状況にあるかと思います。

 

 

 

 

MRの給料や需要は今後増える要素はほぼ無く、

減る要素しかなく、

あと数年のうちでさらに年収が100万円ほど低下すると想定されています。

 

 

 

 

薬学部を卒業してMRとして働くにしても、

薬剤師免許は絶対に持っておいた方がいいでしょう。

MRとして就職できたので、

薬剤師免許は不要という時代はもう随分と昔の話であると思います。

 

 

 

 

やはり何か強い資格を持っているというのは

精神的な安定につながると思います。

 

 

 

 

MRとして働くにしても、

薬剤師免許さえ持っていれば、

いつリストラで職を失うかわからないという

不安に押しつぶされることなく仕事ができるかと思います。

 

 

 

 

 

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