薬剤師国家試験に数回挑戦したけれども、
合格できずに諦める選択をした場合の
その後の就職先や進路について
薬剤師国家試験に合格できずに諦める人というのは、
世の中結構な数おります。
国試に2回挑戦して諦める人、5回ほど挑戦して諦める人
さまざまでありますが、
薬剤師免許を取れなかった場合のその後の進路として
最も多いのは登録販売者として働くこと
もしくは薬剤師免許の必要ない薬系の仕事に就くことかと思います。
ただ、登録販売者と薬剤師では、
給料で見ると2倍くらいの差がありますので、
やはり薬剤師免許の取得を完全に諦めるのは勿体ないかと思います。
薬学部での6年間と学費1200万円ほどをかけているので、
それを捨てて登録販売者として働くのは勿体ないです。
薬剤師国家試験に何回も落ちてしまうという人は、
完全に勉強のやり方をこじらせてしまっている人がほとんどですので、
しっかりと正しい勉強に矯正できれば普通に合格できます。
仮に登録販売者として働き始めたとしても、
働きながらの勉強でも、
薬剤師国家試験に合格することは可能ですので、
勉強は続けるべきであるかと思います。
話は戻って、薬剤師国家試験に合格できずに諦めて、
薬とは全く違う分野に就職する人もたまにいますが、
あまり得策ではないかと思います。
理由としては、6年制薬学部を卒業して、
薬剤師国家試験に合格できなかったという経歴があるからです。
就職難易度が高いような人気の会社に就職したいとなると、
この経歴はかなり不利になってしまいます。
薬とは全く違う分野に就職したいという場合は、
どうしても就職難易度の低い会社に就職することになってしまうかと思います。
薬とは全く違う分野に就職するつもりであるのなら、
薬剤師国家試験を受験する前に
内定をもらっておくべきであると思います。
その場合、まだ薬剤師国家試験に
不合格になったという経歴が無いですので、
就職難易度がある程度高い会社へも挑戦することができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3か月で160点から292点まで上げた私の勉強法の全てを伝授！
たとえ1からでも、2か月で合格点を獲得！
薬剤師国家試験の合格オリジナルテキストについてはこちらをご覧ください
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~