薬学部4年生での薬学共用試験であるCBTとOSCEは

どの大学でもだいたい12月~1月に実施されるのですが、

どのくらい前から勉強を開始しておくべきなのかについて、

 

 

 

 

CBTについては、勉強の要領にもよるのですが、

要領が悪い人であれば、

3カ月前くらいから開始した方がいいかと思いますが、

 

 

 

 

基本的には1~2カ月の勉強期間があれば、

十分に合格できる試験であるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

現状の薬学共用試験は公的化されておらずに、

各大学の判断によって合否を決定しますので、

各大学で下位20人ほどに入っていない限りは、

ほぼ合格をすると考えていいと思います。

 

 

 

 

各大学の合否判定基準については、

大学ホームページに載っている場合も多いのですが、

合否基準を公開している大学では、

ほとんどの場合でCBTの合格基準は60%以上の正答率になっています。

 

 

 

 

大学の判断によって、そこから微調整が入って、

60%に達していない人でも多少は救済してくれる大学もあるのですが、

基本的には60%以上は正答する必要があると

考えておく必要があるかと思います。

 

 

 

 

CBTの問題はだいたい例年75~77%の正答率になっている

プール問題からの出題になりますので、

受験生のレベルが例年通りである場合は、

CBTの得点率は75~77%に収束することになります。

 

 

 

 

つまり100点満点の試験で考えると、

平均点が75~77点ほどの難易度の試験であり、

60点以下だった人が不合格になるという事です。

 

 

 

 

普段の少し簡単めの科目の大学の定期試験と

同等くらいの難易度の試験であると考えることができるかと思います。

 

 

 

 

普段の定期試験やCBT体験模試などで

学年の下位20人くらいに入っていなければ

CBTで不合格になる心配はほぼほぼ無いです

 

 

 

 

続いて、OSCEに関しては、

私立薬学部であればOSCE対策の実習が非常に厚いですので、

基本は大学の実習を真剣に取り組んで、

本番前に復習をしておけば合格できます。

 

 

 

 

OSCEはCBTよりも合格率がとても高いですので、

OSCEは大学の実習中に習得をするという考えで、

CBTの勉強の方を重視するのがいいかと思います。

 

 

 

 

 

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