薬剤師国家試験で足切りにより不合格になった人の割合を

公表するようにするべきと言われていますが、

いまだに厚労省からの公表はないです

 

 

 

 

おおよそではあるのですが、

薬剤師国家試験の1日目の必須問題において

足切りになってしまう人の割合について書きたいと思います。

 

 

 

 

薬剤師国家試験は2日間に分かれているのですが、

1日目を受けて、2日目は来ないという人もいます。

そういう人は体調不良などの場合もありますが、

多くの場合は、1日目の必須問題で足切りになっている場合が多いです。

 

 

 

 

1日目の必須問題で足切りになってしまった場合は、

2日目でどれだけ良い点数を取ろうと合格は不可能なので、

受験するだけ無意味になってしまうからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

1日目を受験していて、2日目は受験しないという人は、

各会場でおおよそ50人ほどいると言われています。

 

 

 

 

薬剤師国家試験の会場は全国で毎年13会場ほどありますので、

50人×13会場で、おおよそ650人ほどが

毎年必須試験で足切りになっていると考えられます。

 

 

 

 

650人というと、

全受験者数の約5%ほどであり、妥当な数字であるかと思います。

 

 

 

 

看護師国家試験のデータによると、

必須問題で足切りになる人は全受験者数の6~7%ほどのようです。

看護師国家試験の場合は、必須問題で8割を取る必要があるのですが、

薬剤師国家試験の場合は、必須は7割でいいですので、

 

 

 

 

そう考えると、看護師国家試験の場合よりも

必須で足切りになる割合は少ないと考えて、

だいたい全受験者数の5%ほどと考えて妥当であるように思います。

 

 

 

 

要するに、20人に1人くらいは必須試験で足切りになるという事です。

1学年200人ほどいる薬学部の場合で考えると、

だいたい下位10人くらいは必須問題で足切りになって不合格になります。

 

 

 

 

薬学部で学年の下位20人くらいに入っていなければ、

国家試験で足切りになる心配はないですが、

もし下位20人くらいに入っている場合は、

国試で足切りになる可能性が高いですので要注意かと思います。

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

3か月で160点から292点まで上げた私の勉強法の全てを伝授!

たとえ1からでも、2か月で合格点を獲得!

薬剤師国家試験の合格オリジナルテキストについてはこちらをご覧ください

 

新規テキストについて+自己紹介

 

薬剤師国家試験 新規テキストの申込みはこちら


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~