薬剤師国家試験は基本的に難しい試験です。

薬剤師業務以上の内容が問われる試験です。

なので、何年も受験しても合格できない人も出てくるかと思います。

 

 

 

 

その場合の選択肢としては

1: 引き続き次年度も国試浪人生として受験を続ける

2: 他の仕事には就くものの勉強は続けて、次年度の国試を受験する

3: 薬剤師は諦めて他の仕事に就く

4: 看護師など他の医療系資格の取得を目指す

このようなパターンがあるかと思います。

 

 

 

 

私はどの選択も間違えではないと思っているのですが、

ただ、ここまで6年間も薬剤師の資格を取るために大学に通っていたという事実があるため、

他の道に行くにしても一応、薬剤師の資格は取っておいた方がいいかと思います。

 

 

 

 

薬剤師国家試験に落ちてしまったという人も、

余裕で落ちたという人は少なく、

あと数点~あと10点くらい足りずに落ちたという層が多いかと思います。

 

 

 


そのくらいであれば、合格点まで取るのに1か月もあれば大丈夫です。

つまり仕事しながらでも十分に可能であり、

予備校などに通う必要もなく、独学で可能な範囲内であります。

 

 

 

 

あと1か月くらいあれば合格できる所を諦めて、

これまでの6年間を棒に振ってしまうのかと考えると、

他の道に進むにしても、一応資格は取っておいた方がいいかという判断ができるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

相当に他のやりたい事があって忙しくて、

薬剤師どころではないという場合でない限りは、

少しは勉強にかける時間もあるかと思うので、後少し勉強を続けるのがいいかと思います。

 

 

 

 

ただ、あまり深刻には考える必要もないと思います。

薬剤師になる事だけが人生の全てではなく、

他の仕事で上手くいく人もいるので、別に薬剤師の資格を絶対に取らなければならない事はないです。

 

 

 

 

そして、「4: 看護師など他の医療系資格の取得を目指す」このパターン

このパターンを選択する人も稀にいますが、

少しデメリットもありますが、理由によってはアリかと思います。

 

 

 

 

最近は看護師の給料が非常に上がってきていて、

あと数年すれば薬剤師と並ぶくらいにはなってくるかと思いますので、

薬剤師がダメなら看護師という選択は間違いではないかと思います。

 

 

 

 

看護師国家試験の方が薬剤師国家試験よりは簡単です。

ただ、デメリットとしては最短でも看護師になるのに3年はかかるという事です。

薬剤師国家試験に合格するのに3年もかかる可能性は極めて低いですので、

そう考えると、薬剤師になってしまった方がいいのではないかと普通は考えます。





なので、4番の選択をする場合は、

仕事内容として薬剤師より看護師がいいという考えが変わった場合にするべきかと思います。

 


 

 

結論としてはそんなに深刻に考える必要もないでしょうという事で、

今の年齢にもよるのですが、

どっちみち、薬剤師になってもこれから40年ほど薬剤師や薬局経営をしていくだけで、

ここらで少し足踏みをして他の道を見てみてもさほど影響はない場合が多いです。

 

 

 

 

ただ、せっかく頑張って勉強して薬剤師国家試験の知識が残っているので、

この知識が残っている状態であとちょっと頑張って、

薬剤師の資格は取っておいた方がいいと思いますというのが私の意見です。

 

 

 

 

薬剤師の資格は取ってしまえば一生ものですので、

資格を取ってしまってから、看護師の資格ちょっと取ってみようとか、

他の仕事を一回やってみようというのは全然アリだと思います。

 

 

 

 

 

 

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