考える系の問題(思考問題・応用問題)が解けない

⇒ひたすらに問題演習をこなせば解けるようになると考える

これは間違った考え方です。

 

 

 

 

考える系の問題はいくらでも問題形式を変える事が出来るので、

問題演習だけをしたとしても、同じような問題が出なければ解けないです。

根本的な部分、どんな形式で来ても解けるようにしておく必要があります。

 

 

 

 

ひたすら問題演習をこなしていても、

考える方向性のやり方は身につくかもしれないですが、

それだけでは問題を解けるようにはならないです。

 

 

 

 

考えるにも判断するにも、知識がなければ始まりません。

知識が豊富であればあるほど、考える材料が増え、思考の幅が広がります。

つまり、知識がしっかりとある事が、まず最低条件であるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

知識がしっかりと定着をしていないのに、

ひたすらに過去問演習をしていれば、問題が解けるようになると勘違いをしてしまう人が多いですが、

知識が定着していないのに、過去問演習をしても、ほぼ時間の無駄です。

 

 

 

 

知識をまず定着させて、

その定着させた知識同士を組み合わせたり、

今持っている知識を応用させて考える事で、問題が解けるようになります。

 

 

 

 

また、薬剤師国家試験では未知の知識が毎年0.5~1割ほど問われることとなっていますが、

そういう問題も今持っている既存の知識から考えれば、

正答が導き出せるように工夫をして問題が作成されています

 

 

 

 

知識の定着が高まってくると、その科目の全体像としての理解や把握が進むようになり、

科目の垣根を超えた知識の繋がりというものも理解できるようになってきます。

そうすると自然に考える系の問題も解けるようになってきます。

 

 

 

 

薬剤師国家試験では、

・まずしっかりとした知識が定着している事

・その上で、その知識を操って考える事が出来る事

この2点がある事を求められています。

 

 

 

 

知識がしっかりと定着していない人は、

合格のための入り口にも立てていないという事です。

 

 

 

 

特にここ数年の国家試験は

考える系の問題(思考問題・応用問題)の出題割合が非常に増えてきています。

国試過去問だけを極めていれば合格できるというのは一昔前の話です。

 

 

 

 

 

 

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