義母との関係がしんどいので

愚痴の数々綴ります。


記憶に問題ありなのか

と思ったきっかけの出来事の一つを


義母はかつて動物を飼っていました。


私が初めて会ったときには

すでに亡くなってだいぶ年数が経っていましたが


その件を思い出させるような話題

になるだけで

涙があふれて止められない

といった感じでした。


義母曰く

また夫も曰く、

その仔は、推定20歳を超えていて

動物病院でも人間の年齢にはもう換算できない

といわれるほどの

超長生きをしたのだ

とのことでした。


しかし、動物やペットが話題になる度

涙を流し泣かれるので

動物ペット系の話題は義母と会うとき一切私の中でNGに

私のスマホの壁紙も動物写真から変えてから会うなど

徹底して動物を話題にしないよう

目に触れないよう気をつけて会っていました。


毎度泣かれるのが

正直ちょっとめんどくさくて

話題として避けていました。


ペットでも家族なのは一緒というのは分かるし

私もかつて飼っていた仔を思い出すと悲しいけど

毎度人前で泣くのは制御するので。


というわけで何年も話題にしないていたのですが

何かのきっかけで、

数年前にちょっとその話になりまして

その時は、思い出して泣いたりしてはしていなかったので

ちょっとペットロスから立ち直ってきたのかしら

と思いつつ聞いていたら

”あのこは16年しか生きられなかった“

と言うのです。


以前までは、人間の年齢には換算できないくらいの長生きをしたことを

ちょっと誇らしげに言っていたくらいだったので

私が聞いて知ってる他にも飼っていた仔がいたのかと

ちょっとびっくり初耳だと思って

聞き返したのですが

後にも先にも飼っていたのは一匹限り

というのです。


ここで話が違うことを確認してもよかったのかも知れませんが

あまり追求して

また思い出されて泣き出されても面倒だなと思って

そうなんですねーの相槌程度で

話を終えてしまいました。


その一件を

あとで夫に話してみたのですがやはり

「16年⁉︎そんな話初めて聞いたな

ずっと20歳超えの超長生きだと言ってたのに

どうしたんだろう」と


しかし追求などはせず

様子見することに


もしかしたら夫にとっては

義母の記憶がすり替わることは

よくあることだったのかも知れません。


夫目線によると

義母は自分が絶対正しいと思っていて

絶対に曲げない人なのだそうで

記憶違いを確認するだけ時間も労力も無駄で

どうにもならない諦めのような感じ

なのです。


夫にはいつものことだったかもなのですが

私は認知症の初期なのではと


気になるきっかけとなったのです。