こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

ようやく終わりが近づいてきましたが、

最後の山場が今後、残っています。

 

法医学教授は変わり者の先生で、

出席にメタクソ厳しい。

 

全員に話を聞いてほしいみたいです。

 

まあでも、授業はそれなりにインパクトのあるものでした!!!

 

どのような仕事を自分がしているかを説明するために

彼は写真にとった自分のコレクションを授業でプロジェクターで

モザイクなしで見せてくれました。

 

実際に学生が、病理解剖の見学も可でした。

(警察官も同席するから遊びで見にいけないけど)

 

可愛らしい現役の女子がいたんpですが、

なんと病理解剖医志望で、たびたび

この病理解剖を見学したらしいです。

 

大学病院に回ってくる病理解剖の例をあげると、

 

「投身自殺?して海に浮いていた人」

「山の中にあった死体」

「殺人現場?の死体」

などです。

 

月に1回くらい病理解剖学が行われているようでした。

 

当然、私は、そんなキモい見学はしたくないので

近づいたことすらありませんが、

その子に、においは臭くないのか聞いたら、

「めちゃくちゃくさい」って言っていて、

この子、可愛いのに、変な女だな〜?

っておもいました。

 

執着がある部分を滅多刺しにすることがある

(胸なども切り取られることがある)

証拠隠滅のために滅多刺しにすることがある

首絞めて殺した時と、首吊り後の違い

(首絞めて殺した後に、自殺に見せかけて首を吊らせる)

溺死した場合と、殺してから海に投げ入れた場合の違い

海水と淡水時の溺死時のちがい

 

などなど

 

写真の例としては

父親が中学生の娘を犯して、その後首を絞めて殺して、

あそこを滅多刺しにした写真。

(どんな罪深い父親がだよ、地獄行きだろ)

 

モザイクなしで顔や全身が写っていて

滅多刺しの部分も拡大で写っていたりして、

教室に「キャーとか」「うわっ」とか

悲鳴が少しでました。

 

こんなことしているんだと

仕事の内容は強烈にわかりました。

 

彼のコレクションでは、

「日航機墜落現場の写真」

 

これもかなり衝撃でした。

 

そして、死体の身元照合をどうするかとか、

(歯科医がで歯型で鑑定して、大活躍したそうです)

 

まあ、将来的に病理解剖医は少ないし、

死体の死後経過とか

知っておかないといけないことあるので、

必要な職種ですが、成り手も少なくて、

少なからず私は講義を受けて、「超ないわ〜」

と思いました。

 

でも、

病理志望の可愛いこちゃんは、

一層、法医学に興味持ったんだって。

彼女は結局病理医になって

地元の大学病院に勤務しているんだって。

今は法医学教室の講師だって。出世してるやんアップ

がんばれビックリマークビックリマーク

 

いや、物好きもいるな、、、

しかし

世の中のためには間違いなく私より役に立っているよ!

 

で、大都会の研修指定病院にも見学に行きました。

 

小児科外来を見学して、

当時研修医1年生だった、小野先生などに飲みに連れて行ってもらいました。

この話の小野先生

 

ここはいい病院だな〜と思い第一希望にしてマッチングしたんです。

 

書けばかくほど、

当時の記憶が蘇ってきて不思議。

 

で、地域病院巡ったり、授業サボったりして

6年生に進級します。