こんにちは、訪問ありがとございます

 

薬学部(4年目=3年生です)

10年以上前のことなので、記憶はうっすらとしかないのですが、

 

たぶん、1〜2年次の教養科目は3学年には持ち越せず、

全ての必修単位を習得して3年生になったと思います。

 

2年生を2回やって、2回目の2年生は試験前以外に学校へ行きませんでしたし、

入学時の同級生は、1個上の学年になってしまい、

1つ下の学年の同級生とは、あまり馴染めませんでした。

 

⭐️留年すると、同級生がほとんど全て入れ替わり、

部活動などで一緒の後輩が同級生になったり、

仲の良い友達がいなくなり大変危険です。

(留年した数人は仲良しですけどw)

 

何が危険かっていうと

授業のノートが手に入らなかったり、

大学をサボっていると、情報が得られなくなります

すると連鎖的に留年したり、

大学へ行くのが面白く無くなって

行かなくなってしまう恐れがあります。

 

私の場合は仲の良い友達(2人)の留年生は

薬学部〇〇科、〇△科と

科が違ったので、実験の日程などが違うという

残念な事態になりました。

 

当時、4年制の薬学部の3年生は

実験が多かったと思っています。(たぶん)

 

実験は〇〇薬品を作るとかで

まあ、おもしろいっちゃあ面白いのですが、

反応するための時間が60分とか120分とか長かったりするわけです。

中和滴定でビュレットから1滴、いや半滴単位でたらして、

ちょうど色がまだらに止まって、混ぜるとパーッと色が変わるのは美しいですね。

(その前段階で、まだら→戻る まだら→戻る まだら→変色と繰り返したり

仮実験でおおよその中和滴定量を測定してから本実験で細かく測定したり、

薬学部っぽいこと思い出しました。

実験は好きでした。)

 

勢いよく入れるとパっと一瞬で変わってしまいますので。

 

反応時間が長いと、ボッチの私は暇なんですよね。

大学から5分のところだったので家に帰ったりしましたけど、

もう、だいたい仲が良くなっているところに

留年生なかなか溶け込めないよえーん

 

大学の実験は、当時、私たちは、

レポートノートに

手書きで実験方法など書かなければいけなかったのです。

 

ノート2ページくらいの実験方法

結果

考察

など書くのですが、

真面目な子は、待ち時間にせっせと書くんですよ。

(それが普通)

 

私は、実験方法なんて書く意味が解らなくて、

そんなことするのが嫌で、

60分あるなら、家に帰ってゲームしたり、

寝たり、

当時は煙草を吸っていたので喫煙所で喫煙したり、

そうすると不思議なことに、ボッチの私にも新しい同級生の喫煙仲間が出来るんですよ。

だりーよね〜とか言って毎回タバコ吸ってサボる仲間が出来ました。

 

今なら、炎上もんよ!?

実験方法をコピーして貼りつけずに、手書きですべて書く意味はなんですか?

と、、、

 

なんだか全然覚えてないんですけど、

1個上の元同級生から実験ノート借りて

それをうつして、

1度だけ、もうノート書くのが面倒くさくて

どうせ見ないだろってことで、

借りたノートの名前を書き換えて出したことあるんですけど、

やっぱり、通りました。

全く見てないんですよ、中身なんてwww

 

20歳前半の私は、

いかに授業をサボるか、

いかにバイトしてお金かせぐか、

彼女とどっか行こうか?

そんなことくらいしか考えずに生きて、

 

試験前、レポート提出前に、

やべーって、なんとか踏ん張る生活でした。

 

あんまり覚えてないけど、

定期試験も少なかったので、3年生は苦労した覚えがありません。

そして、麻雀が好きで

私のアパートや

麻雀好きな友達の家に行って深夜まで麻雀してました。

 

まあ、めちゃくちゃな生活していて、

勉強した記憶が薬学部の3年生だけは、ほとんどないから不思議です。

(1年、2年、2回目の2年、4年生はある程度覚えているのですけど、

不思議です。)

 

そんな風で、なんか実験たくさんしていたって話で終わりです。

 

薬学部時代の実験動物についてです。

 

マウス(小さいネズミ)は実験に使うことがありました。

 

ストレス与えるとすぐに、うんちをする事と、

やっぱり触られたくないし、注射されたくないから噛みつくんです。

 

生物系の実験室の人は、清掃、餌やりなどしてましたが

動物臭が臭いんですよね。

 

殺して実験することもありますし、

 

解剖して筋肉をむき出しにして

筋肉に薬物かけて収縮する実験したのは、

薬学部でしたね。

 

医学部では私は一度も動物実験はしていません。

医学部では細胞になんか薬剤をかけて反応を見た気がします。

 

マウスはハツカネズミで小さく(薬物実験でよく使う)

ラットはドブネズミ?大きく(遺伝子操作されたネズミで病態の解明など)

モルモットはテンジクネズミ(アレルギーの実験)

 

医学部では、飼育小屋に「うさぎ」「犬」「何かわかりませんが、猿」

などもいました。

私は動物好きだから、動物実験好きでないので、ほとんどしたことないですけど。

 

ご遺体を扱う、人体解剖学実習よりも、

薬学部でのラットの命を簡単に奪うような実験の方が

私はやりたくなかったですね。