こんにちは、訪問ありがとうございます

 

医学部3年生

3年生は、

学科として前期は

「組織学」ミクロの世界を顕微鏡でみる学問 

「薬理学」薬学部の知識で余裕。っていうか、

医学部って薬理学を全然学ばないよね?

もうちょっと薬を出すのだから、学ぶべきだよ!?

 

「病理学」組織学は正常範囲。

病理学は異常時の組織の変化

「細胞分子生物学」

これ薬学部の方が学んでいる人いたよ。

the cellなんて買ってる同級生はいませんでした。

 

まあ、医学部は肉眼で把握するマクロ解剖

顕微鏡でみるミクロ解剖(組織学、病理学)

 

分子生物学は、細胞の分子レベルの話で生化学とかと関係する範囲で

生化学も医学部ではあまりしないんですよね。

 

「発生学」授業にでた覚えないし、試験を受けた覚えもないけど

合った気はする。たぶん、3日勉強して覚えて試験通したパターン。

 

などなどです。

組織学は、医学部に入って2回目の地獄科目でした〜!!!

 

薬学部は

分子レベルの話が好きね❤️

生化学

分子生物学

薬理学

など、化学反応が好きなのよ。

 

一方で医学部は

目に見える範囲、聞こえる範囲、触れる範囲が好きね❤️

臨床医は、分子レベルの話なんて、あまり興味持ってないよ。

研究に従事する医師くらいじゃないかな?

分子レベルのことを調べたり、学んだりは。

だから、検査キットの原理がどうとかよりは、

結果が陽性、陰性はっきり出るとか、陽性率が高ければいいのであって、

それが、どういう原理かはあまり気にしてないと思う。(たぶんだけど)

 

でも、

マクロ(肉眼的)解剖、

ミクロ(顕微鏡的)解剖、

で、めちゃくちゃ細かいからね。人体は。

 

分子レベルまでは、追求できないですね、、、。

 

生理学は、

細胞レベルや時には分子レベルまで説明が入りますね。

電解質なんてまさに分子レベルの話です。

簡単に言えばミクロ解剖と生化学の中間という感じで、

生体の機能とメカニズムを学ぶ学問です。

内分泌ホルモンは、生体にとって重要な働きがあり

これに関しては詳しく学びます。

 

私は、薬学部で分子レベルの話も一応は学んでいたので

薬理学で学年1位の点数

生理学で学年2位の成績でした。

授業をほぼでないのに、、、ニヤリ

 

組織学については、どういう風に地獄だったのか、

話が長いので

次回へ回します。

 

こうして振り返ると、

薬学部と医学部で学ぶことの違いが

今更ながら見えてきました。

 

まあ、どっちも授業でずに試験だけ通してきたんですけど。

 

私は医学部で、

半分以上出席した授業って、1科目もないんじゃないかな?

 

ただし、実習に関しては非常に厳しく

全て出席が求められます。

 

人体解剖学実習(2年生後期)

組織学実習(3年生前期)

病理学実習(3年生後期)

基礎研究室配属(3年生後期)

臨床実習(4年生後期から6年生前半まで)

学内や学外の関連病院で実習

 

これらは、完全にサボれないから

強制参加です。

非常に辛かったですゲロー

実習中にレクチャーがよく入るのよ。

朝起きて夕方まで大学行くなんて、、、、

 

 

試験は勉強して点数がとれさえすればいいんですけど。

実習は、サボれないからサボリーマンには天敵です。