こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

今回は番外編

 

これまでのまとめを少々↓

薬学部(4年制のころ)、医学部ともに、

1年生は言語学、物理学、数学など一般教育を学びました。

普通の大学生と一緒です。

 

2年生は、一般教養だけでなく、

少し専門生の高い講義が始まりました。

 

薬学部(シラバスを見てみました。)

医学英語、薬用植物学、分析化学、医療倫理学、物理化学

機器分析化学、細胞生物学、免疫学、生理学、生化学など

そんなにやったのかな!?

 

医学部

発生学、微生物学、医学英語、人体解剖学など

 

シンプル〇〇という3000円くらいのシリーズ本など、学内の本屋などにはおいておらず、

医師国家試験向けの対策本もありましたが、

低学年のうちは成書(5000〜10000円ほど)を買っている人が多かったと思います。

私は高い本は買わずに図書館にある少し古い成書で勉強してました。

 

家に、標準生理学学なんてのは、生理学好きだったからありましたね。

 

薬学部時代に買った

ストライヤー生化学(13000円くらい)

医科薬理学なんて太い本も買って

受験や医学部でも役に立ったと思います。

 

薬学部で学んで、医学部でも学んだ科目があります。

薬学部時代は、

成書と言われるような、

本格的な教科書で学ぶ友人もいたかもしれませんが、

 

薬剤師国家試験で使うような

参考書(シンプル微生物学)のような本+授業やノートや

過去問で勉強している人が多かったイメージです。

 

〇〇化学なんていう科目が沢山あり、

のちの医学部受験には役に立ちましたね。

 

細胞生物学は「the cell」分子細胞生物学(2万円くらい)を読んでいる人もいたので

やる気のある人は、薬学部でも成書でしっかり勉強していました。

 

同級生

薬学部時代

明治大学卒業生、神奈川大学卒業生がいました。

再受験生はいなくはないですが少なく、

3浪以上はほとんどいなかった。いても1人くらい?

現役から1浪で9割以上

2浪チョロチョロ。

再受験生2〜3名

と言った感じです。

 

医学部時代

一般受験では

京大卒業3名

東大卒業1名

上智大学1名

防衛医大中退1名

以上理系

慶應大1名(文系)

他にもいたかもしれません。

3浪以上の大学へはいってない多郎生は1〜2名

地元のトップ高

や、有名中高一貫校の生徒ばかりでした。

どこの高校?っていうのはあまりいなかったですね。

薬学部出身の薬剤師は私以外はいませんでした。

ただ、例年、薬剤師してから医師を目指す人が1〜2名います。

せんぱいにもいました。

 

学士編入

大阪大学卒業1名

筑波大学卒業1名

海外大卒の帰国子女2名

後1人ド忘れ。

 

医学部では、親が医師というのは少なく見積もっても2〜3割はいました。

親の医師率は高めですね。

 

私が長男くんを医師にしようとしているのと同じでしょう。

 

国立医学部なので、

派手なスポーツカーや、

ベンツ、BMWなどを学生時期から乗っている人は私の周りではおらず、

駐車場も普通の感じでした。

薬学部も医学部と似たような感じです。

どちらも軽自動車はすくなかったと記憶しています。

 

周りと調和しないとね。

 

医学部生のバイトですが、

塾講師や家庭教師をしている人もいましたし、

ラーメン屋でバイトしている人もいましたが、

お金目的でバイトしないと、生活が苦しいとか、

貧乏そうなアパートなんていうのに住んでいる人はいなくて

大学の周りにある、普通より高めのマンション、オートロック付きとか

に住んでいる人が結構いましたね。

 

私みたいな、貧乏学生(仕送りなし、彼女の家に居候)は他にいませんでした。

やっぱり医学部に行くような人は恵まれた環境が多いですね。

 

薬学部時代は少数ながら

家賃2万円のぼろいアパートに住んでいる同級生などもいて

バイトしまくりの学生もちょろちょろいましたね(少数)