こんにちは、訪問ありがとうございます

 

薬学部3年目=2回目の2年生(22〜23才)

の話です。

 

私の家庭は、

父が脳卒中で寝たきり

母が繁盛してない小さい焼き鳥屋です。

 

留年なんて、お前何してるんじゃ?

て、言われなくてもわかります。

 

家賃は月2万円のボロいアパート。

ほぼ自炊(で、料理が出来るようになりました)

 

そこで、どうせ大学に行ってない私は、母親に仕送りはいらないから

自分でなんとかすると言ったのです。

 

家庭教師を2件してましたが、

お金が足らず、

私はココイチでバイトすることになります。

 

10時からCoCo壱にいって、

前日のご飯が残っていると、そこでご飯と卵をもらって卵かけご飯を食べたり

(毎回ではないんですけど)

昼はココイチをたべて夕方まで働いて、カレー食べさせてもらって帰ったり。

(カレーは毎回無料です、太っ腹店長ありがとう!!)

 

昼から行って、夜まで働きそこで2食カレー食べて、

残ったご飯があるともらって帰ってと。

 

週に3〜4回は働いてましたね。

 

おかげでカレーばかり食べましたけど、

食っていくことが出来ました。

 

そこに、近くの短大で働く、1年生の女の子が入ってきて

私がその子に一目惚れしたんですよね。

それが今の妻です。

 

私の友人の留年生は1年→1年→2年となり進級したとたん、授業にで始めたんですよ。

私なんて、大学には寄り付かず

ココイチいって、彼女と遊んでというようになりました。

 

大学のテストは、友達が情報収集とノートなど集めてくれて

試験前は一緒にガストなどに行って勉強してました。

 

3日間、ガストで過去問覚えれば試験を通せました。

 

彼女が出来て、車の免許が欲しくなり、

実家の千葉の「一発免許教習所」にか良い、

学科はテキスト渡されて自分で読んで

一発免許も楽勝でしたね。

 

そこで

可愛い女子大生と仲良くなったんですけど、

彼女が出来たばっかで悪さもできず、免許とってさよならしました。

(いや〜もうちょっと遊んでおけばよかったよドキドキ)

 

免許を取った後は

車の中で生薬のテープ流して聞いたりね。

友達2人の手助けもあって2年→3年へ進級できました。

 

周りの助けがあって、

大学は進級できるもの。

情報収集やノート大事ですよ!!!

 

友達2人も進級しました。

(はっきり言って、2人は真人間ぽくなっていました。)

私はバイト、彼女などといまだに遊ぶのがメインでしたね。

 

薬学部1〜2年は教養ですが

化学系が多かったり、生薬なんて

薬学らしいものが多かったです。

 

「薬用植物学」→生薬を覚える。超面倒くさい

有機化学→薬学部の基本

分析化学→実験するための理論

医療倫理学→医療者の心構えみたいなもん

統計、数学→受験数学より難しい。

などなどです。

 

まあ、生薬以外は

試験前3日間に、猛烈に詰め込みよ。

 

年表

高3(17〜18歳)

2浪目の途中、父親が脳卒中で寝たきり

2浪目で京大を諦めて薬学部1年生(20〜21)

(3浪は寝たきりの父がいて無理だと思った)

2年生を2回

薬学部5年生で卒業(24〜25歳)

1年半薬剤師として勤務

医学部1年生(26〜27歳):現役生と9歳差

医学部2年生(27〜28歳)

医学部6年生(31〜32歳)

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