こんにちは、訪問ありがとうございます

 

まず、最初に1つ

1つの事に集中した状況では、暗記しやすいです。

例えばうるさい中で勉強しても、

その「うるささ」が気にならないほど集中していれば、勉強効率は良いですし、

うるさくて、気が散ってしまうようでは、効率が悪いです。

 

好きな科目は、集中しやすいし、

イヤイヤやる嫌いな科目は集中しにくい。

 

スマホと勉強の関係の研究で、

スマホを使わなくても

同じ部屋においておくだけで学習効率が下がったという

研究があります。

 

でも、下がる子がいる一方で下がらない子もいるわけです。

全員の学習効率が下がった訳ではないから。

 

例えば、

リビング学習で、東大受かった。

リビング学習は効率が良い

なんて言う人もいるんです。

 

そう言う人はスマホが同じ部屋にあっても学習効率が下がらないでしょう。

 

どちらも、嘘の情報ではないなら、

矛盾しているのでしょうか?

 

いや、そうではありません。

 
⭐️スマホがあっても、うるさくても、リビングでも集中できて
学習効率が下がらない人は
集中力が高く
「賢くなる」
って事ではないでしょうか?
 
ただ単に、気が散る環境で勉強した方が

賢くなるわけではないと思われます。

リビング学習でも、スマホが近くにあっても
集中できる人だからこそ賢くなる。
 
まあ、リビング学習したら、気が散って効率悪くなる人
結構多いと思います。
それを続けたら、気にならなくなって集中力が増す人もいるでしょうし、
成績が全然上がらなかったなんて人もいるでしょう。
どちらかというと、後者の方が多数だと思います。
 
「集中できる環境で勉強する」
ことが大事。
 
兄弟がたくさんいたり、小さいアパート住まいの
高学歴でない人たちを集めて、
小中学生の時にどこで勉強していましたか?
ってきいたら、100%近くリビングって答えそうだけど。
(自分の勉強部屋がなかったと言う意味で)
そういう人を選べば
リビングで学習する→賢いはおかしいってなるけどね。
 
東大生とか、リビングで学習しても学習しやすい環境で育った。
リビングでいる事で勉強がはかどる要因が他にあった。
(親が監視する、教えるなど)
だと思いますけど。
 
ただ、リビングで勉強すれば
自室で静かに勉強するより、はかどるなんてことは
ないと思いますね。
 
長くなりましたが
ここからが今回の本題です。
 

その①で勉強時間を、頑張って習慣化して確保した。

②で、効率良く暗記する方法を実践した。

 

最後に、必要な事は、

④その子にとって、適切なレベルの問題集、参考書をやることです。

 

①、②、④がそろえば、

もうこれ以上はないと思われます。

 

「適切なレベル」の教材を選んでやらないと

(1人では)効率が非常に悪い。

 

※難しい問題をサラサラとわかりやすく教えてくれる人がいれば、

レベルが上のものでもこなせると思います。

(ここは課金するか、自分が教えるかです)

 

勉強を科学するなんて言っていても当たり前のことです。

 

どのような、科目、学年でも

教科書レベルを先ずは、しっかりこなせるようになる。

教科書レベルは、普通は基礎レベルなので

次は標準クラスですね。

ハイレベル(受験レベル)

最高ランクの問題集(受験ハイレベル)

 

9割以上くらい出来るようになってから

1つのレベルの問題集に

いかないといけないかな?

 

同じ問題集を1回やったら、次へ進む方がやりがいあるんですけど、

同じ問題集を3回くらいは繰り返さないとダメですね。

初見の1回目から出来た問題を何度もするのは時間が無駄ですけど、

間違ったもののみで、何回も繰り返す。

 

これをせず、違う問題集に手を出すと、

どうかと言うと、

 

同じ問題集の2周目する場合は、

1度間違えた問題のみ、勉強することができて

「時間効率が大変良い」

 

記憶力が異常に良い人が、

現実にはいるのですけど、

そういう特別な人は、ごくごく一部です。

一般人は、違います。

 

異常に記憶力が良ければ、一度やった問題を

繰り返すのは、時間の無駄でしょうけどね。

そういう事は、普通はありません。

 

私の場合は、p5〜10ページをやったら、

次の日に5〜10ページの間違えたものの復習と

新しいページ11〜15といった感じで

1周する間に、翌日や章末問題ごとなどで

ちょこちょこ振り返ります。

2歩進んで1歩下がる

そうして1周終える(すでのその時点でなんども解いているけど)

頭から2周目にするんです、間違えた問題のみ

それもまた2歩進んで1歩戻る

そうして2周目終わると

3周目の頭から、

そこで間違えると、マーカーなど引いて

これはこいつが身につかない問題だからとノートに書き出したりします。

で、3周目も2歩進んで1歩下がる。

 

この辺は、どれだけ戻るといいかとか、

何日間隔でやるといいか?

はその子次第ですが、

私はやりぱなし(inputしっぱなし)でoutputがおろそかにしないようにしています。

 

同じ問題集を3周するといっても、繰り返した回数はもう3回程度ではありません。

初見で間違えた問題は5〜7回?かそれ以上?やっているということですね。

 

違う問題集やると、

何割かは解けたり、ずっと前から知っていることを解くので、

時間効率が、同じ問題集の間違えたもののみするよりも

悪いってことです。

 

「間違えたことをできるようになる」

これを繰り返すことで、学力はアップするし、コスパが良い。

 

outputの回数を増やす、間隔開けてやるでしたね。

 

そうして、十分な力をつけずに

そのレベルの問題集が消化不良になっているのに

次のステップに行くと

難しすぎる

わからなくて時間がかかる

内容が理解できない

身につかない

 

ってことになります。

 

長男くんは、数学が得意ですが、

チャート式体系数学1、2(幾何編、代数編)

計4冊

体系問題集(発展編)数学1、2(幾何編、代数編)

計4冊

青チャート数学ⅠA、(ⅡB)

計2冊

中学1〜2年はほぼほぼこれだけだからね。

1万円くらい?

(私の時給を5000円にすると、

1日2時間、300日で最低でも300万円?

めちゃ課金したことになるね?!)

 

チャート式体系数学1、2

体系問題集数学1、2の次にチャート式をする場合、

白や黄色や青、はたまた赤?

なんて、選択肢がありますが、

体系問題集のC問題や総合問題を繰り返しやって身につけたから

青チャートに接続しましたが、

白チャートや黄チャートでも良かったと思います。

 

私の場合は、青チャートくらいなら

わからなかったら自分が教える

という専属家庭教師がいるから

青チャートにしましたが、

教える人がいないと進まないかもしれないので、

そう言う場合は白チャートや黄チャートの方がいいかもですね。

 

問題集の難易度を選ぶ基準の1つとして、

それがわからなかったら

教えてもらえる環境があるか、どうかも考えなくてはいけません。

 

わからない問題を1人で考えていたら時間がもったいないのでね。

 

最近は、コスパ(タイパ?)なんていう言葉が、当たり前のように使われていますが、

私は1問に何時間もかけて考えたりするのが好きでした。

 

数学、物理に時間取られすぎたっていうのが、

失敗の体験談ですが、

それはそれで、時間を忘れるほどに熱中出来るので、

コスパ(タイパ?)悪いけど、楽しくもありました。

 

わからん→即答え読む

→覚える

→繰り返す

→ミッション終了

コスパはいいんだろうけど、

なんていうか、面白味のない学習方法かもしれませんね。

 

最近はだれていますが、

8/20 共通テスト本番レベル模試

目標

英語reading 70%

英語listening 70%

数ⅠA 75%

数ⅡB 75%

を目指します。

 

※しばらくの間、

スマホ、タブレット、パソコンを減らす生活をしますので、

目の調子悪いので、、、)

更新期間があくかもしれません。

 

8月暑すぎるですけど、

充実した8月していきましょう!