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高難度の高校参考書まとめ

 

数学

 

体系数学、体系問題集の数学1、2をしっかりやり込む

高校数学の第一歩は

青チャート(またはフォーカスゴールド)

最低3周は回して身につけます。

 

続いて次のSTEPは

1対1の演習か、新数学スタンダード演習

のどちらか。

 

1対1対応の演習

数I  53題

数A 54題

数II 83題

数B 59題

249題

 

数Ⅲ 75題+36題=111題

 

新スタンダード演習

303題

1対1対応シリーズと同じくらいのレベルの問題を

それよりやや上の問題も含む。(C問題も若干あり)

新数学スタンダード演習Ⅲ 135題

 

 

「1対1の対応」シリーズ

よりも問題数がやや多く、発展問題(C問題)などもすこし含まれるのが

「新スタンダード演習」

 

私は新数学スタンダード演習をさせようと思ってます。

 

ラスボスが

新数学演習 

東大京大志望で数学が得意なかた向け。

これやったら、もう過去問解きまくるしかない。

 

※大学への数学(月刊誌)は趣味の領域です。

 

東京出版の問題のランク付けは

A基本

B標準

C発展

D難問

D♯激ムズ

*1つで10分

C***なら発展30分で解く問題

D****とか、もう、常人が手を出してはいけない問題だし

D♯は時間制限なし!?

 

東大や京大入試でも

D問題はあっても1つくらいだし、

ぶっちゃけD問題は解けなくても合格できます。

東大入試も東京出版で毎年4月号で紹介し難易度もランク分けしています。

B1問D1問のこりはC問題

って感じですC問題が東大入試を左右するレベルって感じです。

D問題はちなみに出来なくても東大には受かることが

可能です。

 

新スタンダード演習はC問題が5%くらい

新数学演習 B問題20%

C問題70%

D問題10%

くらいのようです。

言うなれば、東大入試級の問題集ってことです。

 

大学への数学(月刊誌)は問題のレベル分けしてあるから

決して難しい問題だけではないですので、

自分に合わせて利用できますね。

 

物理は「宇宙一わかりやすい物理」しっかり読んで

定期テストなどで、配布された範囲をやって、

さらに追加で

物理の初級クラスの問題集として

物理のエッセンス

注意:「教科書レベルなどがきちんと分かってないと

解説が理解できない」と、不評の声もあるらしいです

 

で問題練習と考えています。

 

「ひとりで学べる」秘伝の物理問題集

分かりやすい解説付き

と評判が良いようです。

 

「物理重要問題集」標準からやや難、解説はそれほど詳しくないらしい

「良問の風」標準からやや難→「名門の森 物理」難しい

 

良問の森より物理重要問題集の方が問題網羅度や難易度も少し高め

であるが、

名門の森は物理重要問題集より難しいです。

 

この辺りが、早慶、旧帝大クラスまで

長男くんもこのあたりまでで

十分ではないか?

と思っています。

 

さらに上、物理が得意で、高みに近づきたい人向け。

東大、京大などを目指すなら、

難問題の系統とその解き方(鬼ムズ)

※私が挫折した、苦い思い出の問題集

私がかけた時間を返して、、、、

微積物理を学びたい場合は

新・物理入門→新・物理入門問題演習

または、

理論物理への道標(上・下)

こちらは参考書兼、問題集

 

どちらか一方で大丈夫です。

 

まあ、この辺まで到達できる人は

すごいよ、、、

東大物理も余裕〜というレベルでしょう。

 

長男くんは多分無理じゃないかな?

 

化学

最初の参考書

「宇宙一わかりやすい化学」

または、

「橋爪のゼロから劇的にわかる理論化学の授業」

 

なんとなく、物理は宇宙一だから、

違うものでやってみることにしました。

→「橋爪のゼロから劇的にわかる◯◯化学の授業」を揃えることにしました。

最初の問題集

「セミナー化学+基礎化学」

 

まずは、基本をこれでしっかりと何周もして固める。

 

ラスボス対決前の参考書として

原点からの化学シリーズ

著 石川正明

(問題を理解するために使う参考書)

こちらのシリーズはハイレベルです。

 

で、解き方を理解したら、

最後のラスボスへ挑戦です。

 

私は「有機化学演習」と「新理系の化学100選」

を受験当時に使っていたので

この著者である「石川正明」先生の信者だからこれを

やらせたいと思っていますが

 

「鎌田の◯◯化学の講義」

も非常に有名でよく使われている参考書のようです。

(こちらのシリーズの方が一般向けです。

ハイレベルではないという事)

 

東大や京大志望でなければ

化学重要問題集

で問題練習をつむか

 

問題の実践練習の最終番は

(最終目標 東大、京大志望レベル)

新理系の化学、新理系の化学100選

または、

化学の新演習

(化学の新研究は参考書で、こちらは問題集)

 

ということになります。

 

化学が私が得意なので

教えられると思うので

最難関まで目指します。

 

親が参考書、問題を選ぶのはダメってことなので、

結構、参考書の記事を読んだり

Youtubeみたしました。

5時間以上は時間をかけたと思います。

 

大きい本屋が近くにないから、

物を実際に手に取って読めないのは難点です。

 

私はこの中で使った物

数学

新数学スタンダード演習

新数学演習

大学への数学(月刊誌)

 

物理

難問題の系統とその物理

 

化学

有機化学演習

新理系の化学100選

 

この辺がいまだにあるのが嬉しいですね。

 

私が使っていて廃れてしまった本もあるようですけど。

 

 

今回挙げたのはかなり上位クラスの参考書、問題集で

東大や京大クラスでも使うような難しいチョイスです。

 

標準的な本って、本屋に行けば山積みになっていたり、どこでもおいてあるのが

人気で評判いいのではと思います。

 

自然科学分野は、

高校で習うことは多少変化しても

高校生が最新の自然科学を学んでいるわけではないから

30年前の内容も今と変わらず普遍なところがあるんだなと

思いました。

 

新・物理入門は初版が2005年5月

で、今も昔も物理は変わらんのだな〜と感心しました。

 

「先に進みたい」「先に進ませたい」

は、確かに私もそういう衝動に駆られますが

 

「1冊1冊を何周もして、マスターしてから次の段階へ進む」

 

これが出来ないと、いつまでも成績は上がらないので

私は、「復習を繰り返してマスターする。」

 

これを重視しています。

 

先取り大好きなんだけど、

復習とのバランス良くですね。

 

まあでも、学年トップを続けていたら、

推薦で地元の地方国立医学部入学でいいと思うのが本音だけどね〜

(こんだけ勉強したら、もったいないかな!?)