こんにちは、訪問ありがとうございます

 

長男くんの学力をワンランク上げるにはどうすればいいか?

上位旧帝医学部を目指したり、旧帝大でなくても関東近郊の医学部は

地方よりは高難度です。

旧帝大のランキングは

1位東大

2位京大

3〜5位

阪大、名大、東北大

(東京医科歯科大学はこのレベル)

6〜7位

北海道大学、九州大学

(千葉大学はこのレベル)

だいたいこんな感じです。

 

九大、北海道大学は本州にないから?

ちょっと格がおちますね。

 

東大理科Ⅲ類といえば、

超難関中高一貫校

鉄緑会

を抜いて考えるのは無理でしょう。

 

私は理科Ⅲ類の志望だったわけではないけど、

京大医学部を志したので、

どうして、自分は合格できなかったかを

いまだに考える時があります。

 

答えは、鉄緑会を調べてみてわかった気がします。

 

鉄緑会は、超難関指定校の中高一貫校生が通っています。

 

「高校までの学習範囲を『6年間で4周』することです。中学範囲を1年で終わらせ、高校範囲は中3までに終わらせます。進学塾とはいえ教科書レベルの基礎は1年以上かけてじっくり教えるのです。しかし、入試問題のレベルは教科書より2段階ほど高い。そこで、高1からの2周目は入試と教科書の間のレベルでもう一度全体を確認し、高2の3周目からついに入試レベルに取り組みます。高3の4周目は、入試に向けた調整ですね」

本来6年かけて履修する内容をわずか3年で終えるのだから、高水準の入会選抜試験が設けられるのも納得だ。その鉄緑会の中でも上位2割は「選抜クラス」に所属する。いずれにしてもクラスは集団指導型で、講師が例題を解いてみせた後、生徒はその場で類題を解いて理解度を確認する。なお、テキストは鉄緑会の講師が作成したオリジナル教材で、「標準クラス」も「選抜クラス」も同じものを使用するそうだ。

 

中略

「1つには、優秀なライバルの存在です。学校では成績上位でも、塾にはさらに上がいるものです。『この試験で満点を取る人がいるのか』と刺激を受けるでしょう。また、講師の存在も大きいです」

鉄緑会の講師は、自らも5~6年鉄緑会で学んだ後、東大をはじめとする難関大学に合格した現役大学生だ。生徒と出身中高が同じ場合も多く、ロールモデルになるのだという。先輩の言葉は説得力もあり、親や先生の言葉よりも生徒の心を動かすようだ。

 

意外なことに、中学生の授業は週に2回だけ。数学と英語に絞るのは、中学校の間は部活動や課外活動に熱中してほしいからだという。6年間かけて効率的に対策をするからこそ、ずっと根を詰める必要はないのだそうだ。

 

※記事によっては、中1で中学範囲

中2〜3で高2までの範囲と記載されていることがあるので、

どちらが本当かわかりません。

 

 

 

 

これ笑っちゃいました。

東大以外は大学じゃないと叩き込まれる。

明治大学はFランでしょ?(元生徒さん)

尋常じゃないみたいです、、、

 

 

いくつか動画みて気づきました。

 

東大理科Ⅲ類に受かるのは、

生まれつきな特別な才能だけではなくて、

(才能はもちろん必要)

その上で、特別な努力をしていた人たちだなと思いました。

 

私に足りていなかったもの

⭐️一緒に頂点を目指す賢い仲間の存在

⭐️苦しい勉強を共に乗り越えていく仲間の存在

⭐️苦しい勉強をさせてくる塾

これがあれば、乗り越えたかもしれないぁぁぁぁ。

戻れるなら戻ってやりなおし、、、たくない!

(嫌だわ、絶対に。)

 

めちゃくちゃ賢いだけど、さらに必死こいて勉強する仲間

それがあってこそ、やっていけるんだなと思いました。

 

超難関高、鉄緑会

どちらにも行っていなければ、

頂点を目指す戦いに

過酷な勉強を1人で乗り越えていかなければならない。

 

だから、地方の高校などから東大理科Ⅲ類にうかる人は

別格にすごいとしか言いようがありません。

 

まあでも、東大理科Ⅲ類に行くためには、

それを目指す集団に入ることが1番可能性が高まると思います。

 

逆に、東大理科Ⅲ類を目指さないのであれば、

鉄緑会や超難関高でなくても大丈夫なのかなって

気がします。

(京大医学部や東京医科歯科大学、慶應医学部も同様に

鉄緑会からたくさん合格してます。)

 

⭐️重要なことは身近な強力なライバルだね

競争本能を刺激されるから。

 

これは、超難関高に行くほど、たくさん周りにいるでしょう。

 

あまりに周囲の友人が賢すぎて心が折れたりしない限りは

たくさん刺激を受けて良いと思う。

お互いに刺激し合って「根性」を出そあう、ということです。

 

長男くんも、鉄緑会が近くにあり、

ゴリゴリに鍛え上げられたら、

京大医学部とか手が届くかも〜ビックリマーク

 

今のまんまのダラダラでは無理だわ。

 

やつは、自惚れている。

とんでもない学力をもった外部進学生が

何人か入ってくることを期待したい。

ライバルがいてこそ、やる気は倍増するのよ。

 

でもそこまでしなくても、

要は私の後継だから、医師になれれば、

どこだって大学はいいという気持ちもあります。

(楽しく学生生活を送るのも大事かな?)

 

2023年の

東大理科Ⅲ類の2名以上合格した高校は全国で12校

で、この合計で62名(募集97名)も占めているわけです。

 

九州全域でみても、ラ・サールから3名のみです。

九州最難関の久留米附属高からは今年は0名(学校のHPで確認)

 

言うなれば、最難関高校へ行かないと

ほぼ無理なのよ。東大理科Ⅲ類は、、、。

2023年合格者数

15人 灘

11人 桜蔭

7人 筑駒

5人 駒場東邦、東海

4人 聖光学院

3人 麻布、開成、ラサール

2人 渋谷教育学園幕張、智辯学園和歌山、洛南

 

※開成からは、最近は海外の大学へ進学する生徒も増えているようです。

 

こういう高校で切磋琢磨することが

賢い人をより賢くするんじゃないかな。

 

頂点である東大理科Ⅲ類は

田舎のお山の大将じゃ無理ね、うん。。。。

 

まとめ

東大理科Ⅲ類は、めちゃくちゃ才能あふれる人が、

スラスラ〜と普通に生活して合格するところではなく、

超難関の上位層が、鉄緑会のようなスパルタ教育を受けて

ようやく合格するところだということ。

 

地方高校からや、鉄緑会でもないのに理Ⅲに合格する人は、

とんでもなく才能に溢れていて

そして努力家なのだとおもいます。