こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

マスターオブ整数が届いた。

オンラインで買えるのがありがたいアップ

 

長男くん(中3)は県内でじゃ1番の中高一貫校ですが、

 

教科書は「体系数学3」

中3で、学校で使う参考書は、

「フォーカスゴールド数IA」でした。

 

中高一貫校では、進学に力を入れるというのは、

言わずもがなですが、

長男くんの高校から

東大、京大、国立医学部へ現役で進学できるのは、

(進学クラスで)2割程度です

 

トップ2割は、めちゃくちゃ賢い一方で、

学校で高度な授業をすると、

ついていけない生徒が出てきます。

 

今回着目するのは

「数学」で

平均より下の層です。

 

問題を見せてもらうと、

はっきり言って、公立中の教科書レベルと違って、

中2ともなると、高校受験レベルの問題も出題されてきます。

体系問題集のC問題や総合問題も出題されることがあり、

なかなか難しい試験です。

 

過去4回分の結果

数学平均点66、8点

0〜69点は37人

 

 

数学平均点73、5

0〜69点は24人

 

 

数学の平均点 73、8点

0〜69点は23人

 

 

数学の平均点71、8点

0〜69点 27人

 

数学の平均ラインを割るのは学年の3割くらいかな

60点未満となると、

10人程度

 

参考書の難易度

白チャート<黄チャート<青チャート<フォーカスゴールド

フォーカスゴールドは、青チャートより問題集が多く、

難しい問題もたくさん掲載されています。

 

あるHPからの転用

青チャートと違う点としては、全体的にFocus Goldの方が問題数が多く、難易度が高い問題が掲載されていることです。この1冊で東大を始めとした最難関大学(東大・京大・東工大・東北大など)の数学で高得点を取ることができます。青チャートは網羅度が高いですが、東大理系の数学で高得点を取るには少し物足りません。Focus Goldならば、1冊を極めるだけでどの大学でも数学で高得点を取ることができます。一方で、これは裏を返せば上記の大学を志望していない学生にとってはオーバーワークになってしまうということでもあります。

また、解説で途中式が飛ばされていることが多くあります。そのため数学が苦手な人にはあまり向いていません。

 

フォーカスゴールドをやらせるって、

もう上位陣を東大や国立医学部へ行かせるためなんですよねビックリマーク

 

私は、その方が良かったし、

長男くんもやる気出ていいでしょうけど、

 

平均以下の人たちにとっては重荷でしかない。

いや、中2までで、平均以下で

フォーカスゴールドは無理!です。

 

青チャートより優しい

白チャートや黄チャートで基礎固めじゃないかね?

そういう生徒に必要なのは。

 

中3のクラス編成は、

上位、下位でクラスを分けるのではなくて、

どちらも同じくらいのバランスで

成績良い、平均、平均以下

をちょうどよく分けるんだって。

 

どういう意味かは分かりませんが。

 

成績順でクラス分けして

良いクラスはフォーカスゴールド

悪いクラスは黄チャート

こんな感じの方が良さそうな気もするけどね。

 

中高一貫校で、東大、京大、国立医学部へ合格させるためには、

それら大学入試で通用する勉強を教える

つまり、

それら大学へ行けないような成績の子たちは、

残念ながら、おいていかれるというのが、現状なのでしょう。

 

学校も進学実績なんて、そういうものかもね。

下位層は、

授業や課題についていけなくても

しょうがないというのは

中高一貫校の現実であるようです。

 

まあでも、

中高一貫校や高校を選ぶ基準で

落ちこぼれを出さない教育をします!

より、

上位層を伸ばして、これだけの進学実績をあげています

って方に、希望者増えるよね〜。