こんにちは、訪問ありがとうございます
子宮頸がんは、
○子宮頸がん検診
○ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がんワクチン)
○適切な治療
により10万人あたりの子宮頸がん症例数を4人にまで
減らすことを目標に上げています。
子宮頚がんの原因は
95%以上がヒトパピローマウイルス感染が原因と考えられています
副反応が怖いから
子宮頸がんワクチンは接種しない
という人は、真に恐れる相手を間違っています。
ワクチンの副反応よりも
怖いのはヒトパピローマウイルスに感染して
子宮頸がんを発症して死ぬことです。
マスコミのネガティブキャンペーンにより、
ワクチンを打たずに子宮頸がんを発症して死んでしまった人の数は
年間2000人を超えるでしょうね。
年間死亡者は2900人程度ですので。
サーバリックスは国内で2009年に販売が開始され、メーカーが推計した接種者数は238万人、累計接種回数は350万回。世界では、07年のオーストラリアを皮切りに114カ国以上で承認されており、出荷量は2278万回分程度。日本を除く接種後死亡例は、イギリスとインドで各2人の合計4人が報告されているが、いずれもワクチンとの直接の明確な因果関係はないとされている。
接種してれば死ななかった人数が日本だけでも1000人〜2000人/年間
はいるでしょうに、
接種して副反応が怖いって、
重篤な副反応出る人は年に何人いるのよ?
アナフィラキシーは96万接種に1人
ギランバレー症候群 430万接種に1人
急性散在性脳脊髄炎 430万接種に1人
複合性局所疼痛症候群 860万接種に1人
これが怖いからと言って接種しないで年間数千人死んでしまってるなら、
もったいない命だな〜と
思いますね。
子宮頸がんワクチンは
小6から高1までが無料
次の2つを満たす方が、あらためて接種の機会をご提供する対象となります。
(キャッチアップ対象者)
- ・平成9年度生まれ~平成18年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2007年4月1日)の女性(※1)
- ・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない(※2)
キャッチアップ対象者は残り2年間くらいの期間だけです。