こんにちは、訪問ありがとうございます
こんな記事を読みました。
元財務官僚・弁護士で信州大特任教授の山口真由氏が3日、TBS系番組に出演し、東京の入学式でガッカリした思い出を語った。
新年度がスタートしたタイミングで、さまざまな入学式や入社式の様子が伝えられた。東大出身の山口氏は「21年前、(東京・日本)武道館でめっちゃヘコんだんですよ」と意外な思い出を語った。「あんなに苦労して入ったら、『めっちゃ入学生多くない?』と思って」と周りが全員東大生だという当然の事実にがくぜんとしたことを明かし、笑わせた。
この山口真由さんは、
まあまあ有名な方で
札幌出身→筑波大学附属高校へ進学
→東大文I合格
3年生で司法試験合格
4年生で国家一種合格
東大法学部主席卒業
→財務省
→辞めて
→ハーバード大学ロースクール
→ニューヨーク州弁護士
→現在、日本で活躍
山口は「首席」と銘打ったタイトルの本を10冊近く出し、これがよく売れた。
司法試験の勉強をこう語っている。
「一日に勉強すること、なんと19時間半。そしてそれを2週間続けたのです。一日24時間のうち、食事は各20分×3でトータル1時間。入浴に20分、毎晩母に電話をかけるのに10分、そして睡眠は3時間」
河野玄斗さんみたいに、
苦もなく勉強できるタイプかな?
常人を超えた人ですねー。
東大理Ⅲも雲上人なんですけど、
東大理Ⅲでも、
ビリとトップがいるわけですよね。
そして、天才は天才を知るというか、
灘でその時は、数学NO1の神童だった郡山さんは、
数オリの20名の最終合宿で(ここから6人に絞る)
自分が解けない数学の問題を解いてしまう同学年の
児玉さんと出会う(筑駒生)
結局、郡山さんは6名に残れず、
児玉さんは6名に残り銀メダルを取った。
のちに2人は、
東大の数学科で再び出会うが、
郡山さんは、
「東大数学科でも児玉は別格で、学部時代(3~4年)の成績がオール優だったと思う。それはもう、普通に勉強するだけでは不可能な領域で、やはり勝てないと改めて思いました。二十歳で2度目の敗北を味わったわけです」
「ああ、俺は別のことをやろう、と。つまり、純粋数学の研究者として児玉のような大天才と競う道ではなく、自分の得意分野を伸ばそうと決意したんです」
改めて
世の中には、
すごい人がたくさんいるんだな〜
と思いました。
私や、長男くんなんて、普通に比べたら、
メチャクチャ賢いですけど、所詮、井の中の蛙程度で、
私はそれを理解しているんですけど、
長男くんは、自身過剰で、大海を知らんから、
勉強するだけして、頑張って大学へ行ったら
そこで、自分なんて全然かなわないタイプの人と出会って
より成長して欲しいな〜と思います。
所詮、田舎の中高一貫校でトップクラス程度だからね。
私が出会った人では、
名大医学部主席の後輩(病理医)
岐阜大学医学部主席の2個上の先輩(血液内科で白血病が専門)
東京医大主席の1個上の先輩(小児科 私を指導してくれた恩人)
はやっぱり別格に記憶力がハンパなかった〜。
どっか、ネジがぶっ飛んでるね。ほんと。
おかしいもん。
そういう人と出会うと気づくのですけど、
自分に足りないのは努力でなくて、
才能だなと、、、
どんなに頑張ったとしても、私はそもそもそんなに頑張れないんですけど、
(頑張ることができるということも才能の1つなんですけど)
手が届かない存在の人って、会って話して
教えてもらうと
いろいろ学びがあるんですよね〜。
今回はそんな話でした。