こんにちは、訪問ありがとうございます
地獄の宅浪生活
ちちが寝たきりで植物状態で全介護が必要
こんな現実から逃避するために?
焼き鳥屋の息子は
家の経済危機を知りながら、
薬学部へ進学することとなりました。
学生寮みたいな月2万円の家賃
お金は必要な時にもらうシステムで、
家庭教師やカレーハウスCoCo壱で働きながら大学生活を送ります。
そしたら、もう、
宅浪時代とし違って、メチャクチャ楽しいんですよ。
麻雀したり、酒飲んだりして、
教科書なんて買うお金がもったいないから、
教科書なんか1冊も買わずに、
なるべく自炊して、
毎日毎日楽しく過ごしてました。
そしたら仲の良い友達2人が留年しちゃうんです、大学1年→2年の段階で。
その2人とメチャクチャ仲が良かったから
留年して暇な2人と一緒に遊びたおしていたら
私も大学2年→3年の段階で、あと1科目の単位が足りず留年します。
※このあと、私は、
親には年に2回の学費だけを捻出してもらい
生活費は自分で稼ぐようになります。
留年したのに甘えられるような、
状況ではないんです。
でも、宅浪の辛い日々を完全に忘れるほど
楽しい日々でしたね。
そしたら、その2人は新2年生になったら、
たくさん単位が必要で、
あと1科目で進級できる状態の私と全然違って、
授業に出るんですよ〜
(当然と言えば当然だけど、
私は、2年生の時に試験日以外ほぼ行かなかった)
今まで私を遊びに誘いまくって
道連れにした割に
自分達が進級すると私とは、
あまり遊んでくれなくなりました
それでも仲が良かったんだけど、
もう、暇だし、お金ないし、
連日CoCo壱でバイトして、
(家庭教師も2〜3件してました。)
朝食わず→CoCo壱でバイトしてそこで賄いのココイチカレー食べて、
→バイト終わりに残ったご飯(白米)をもらって帰るという
CoCo壱だけで食い繋ぐような感じになります。
お金ももらえてカレーも食わせてもらって、
大感謝です。
ある日、CoCo壱に、18歳の短大生がバイトで入ってくるのですが
それが、私好みの可愛い子なんですよ。
友人に、可愛い子が入ってきて、未来の嫁さん見つけたわ〜
なんて言っていたら、それは現実のこととなります。
その子(今の妻)と付き合うようになり、
楽しい大学生活を送ることになります。
無事に、その後、友達も留年することなく
薬剤師国家試験にも通り、
(この時は薬学部は4年生でした)
彼女(今の妻)は近くの老人保健施設で栄養士として働き、
私は薬局(ドラッグストア併設の調剤薬局)に薬剤師として働くことになりました。
留年仲間は
1人は大学院へ進学
もう1人は国立相模原病院というアレルギーを主に見ている病院へ研究員として勤務となります。
そこで働いていた仲の良い友人が、
研究員として働いていたら、
上司にデータ改竄を指示されて、
私に相談してきました。
次回へ続きます。
ようやく、終わりそうになってきました。
次で最後です。