こんにちは、訪問ありがとうございます

 

前回の続きです。

 

私が撮った行動の最初の1つは、

 

無難に

 

②家に入れさえすれば、お金があるので、

鍵開けしてくれる業者へ車で行ってみる

(1件だけ場所を知っている)

 

 

でした。

 

誰にも迷惑がかかりませんね。

 

普通の答えです。

 

しかし、しかしですよ。

 

1件しか知っていない鍵開け業者さんは、

車で向かってみると

(免許不携帯)

しまっていました〜。

 

19:00までだったんかな?

 

がビーン。

 

あいてないよ。

 

携帯も何もないから

他に鍵屋がどこにあるかもわからない。

 

オーマイガ!

天は私を見捨てたもうた。

 

 

 

まあ、ここにいてもしゃあない。

 

次の選択肢は、

ここからほど近い、いつも行っているガソリンスタンドだ!

 

幸いイオンの商品券は5000円分ある。

 

しかもいつも行っているし、

明日、ガソリン代は返すよ。

 

と思い。

 

スタンドへ向かう。

 

恥ずかしいのを我慢して、

パジャマ姿で、

5000円分の商品券を持って店員さんに声をかける。

 

家の中に財布、携帯などを閉じ込めて中に入れなくなってしまいました。

100km先に家の鍵を取りに行きたいのだけど、

ガソリンが入っていなくて、

5000円分の商品券しかないのですが、3000円分で良いので

ガソリンを入れさせてくれませんか?

 

おじさん店員さん

すいません、会社の規則で現金でないと入れられないのです。

 

(まあそりゃそうだろうけど、)

5000円分の商品券をお渡しするし、

明日3000円は必ず返しにくるから、

入れさせてもらえないでしょうか?

 

おじさん店員さん

すいません、会社の規則でそういうことは無理なんです。

 

ダメだといわれたらしゃあない。

お店の店員さんより、近所の人の方がいいかな?

 

私は、がっかりしながら、

一旦自宅へ戻る。

 

窓をぶち破るのは、したくないし、大穴が空いたら困ったことになり面倒だ。

 

高速道路で100km先へ特攻したら、途中で止まってしまった場合は、

とんでもないことになる。

しかも電話なし。

想像しただけで、恐ろしい状況だ。

 

どこの近所に突撃訪問するか悩みましたが、

何度か話しかけられたことがる、

家の裏のおじさんが優しそうな人だったなと

思いそこに行くことを決めた。

 

外をパジャマで歩くと、風の寒いこと寒いこと。

体だけでなく心も寒い〜

 

部屋の一室に灯りがついているので、

ピンポンと押すと、

おじさんが出てくる。

 

裏の家に住んでいる菅野です。

家の中に財布や携帯、鍵などを閉じ込めて出てしまい、

家に入れなくなったから、

100km先に鍵を取りに行きたいのだけど、

ガソリンがなくてそこに行けないんです。

 

5000円を貸していただけないでしょうか?

明日必ず返しに来ます。

 

おじさん

いいですよ。5000円でいいのですか?

ちょっと待ってくださいと

一旦部屋の方に行くと

財布を持ってきてくれて

5000円貸してくれた。

 

ありがとうございます。

明日必ず返しにきます。

 

そういう訳で、5000円をゲットし、

先程断られたガソリンスタンドに行き、

3000円分のガソリンを入れた。

(セルフスタンドなので、店員とは話してない)

 

こうして、高速道路で

妻と子供たちがいる都会へ向かいます。

この時、19:50くらいでした。

 

次で最後です。