こんにちは、訪問ありがとうございます

 

中高一貫校に通う長男くんについてに話です。

 

先日、

英検2級の過去問(readingのみ)をやってみました。

最初の20問は、わからないものは4択で選ばずに空欄にして、

解かせました。

 

単純に1問1点と計算すると

正答率は50%+αでした。

 

単語が難しくなっており、

重要単語の正確な意味と、使い方など

準2級と比べて格段に難易度が上がったと思います。

 

私は最初の20問で18問正解に対し、

長男くんはいきなり、8問のみという

語法で弱点を露呈してました。

長文解釈などの方が得意なようです。

 

なんだ、私の方がまだまだ出来るじゃん!?

っていう状況に、

長男くんは、あと3ヶ月でこれが解けるようになるのかなぁ?

と弱音を言ってました。

 

ターゲット1900のうち1500までと

見出し語だけでなく

派生語も出ていたので、

 

見出し語の訳を1個だけの長男くんと

見出し後だけでなく、いくつか訳を覚えて、

派生語も結構わかる私との差だなと思いました。

 

でも、これは、

英文を読み込んだ量の差

問題練習を訓練した差

だと思うのだよね。

 

ただ単語帳の英単語を覚えただけの長男くんとの差は。

 

何年か英文を実際にたくさん読んで、

問題集を解いて

身につくものかなと思います。

 

まだ、特進最高水準問題集の中3英語とターゲット1900してるだけだから、

長文を読む量が全然少ない。

 

中3英語終わって、文法を一通り学んだら、

今後はたくさん英文を読ませたいですけど。

 

と、いうわけで、英検2級は

今の長男くんには、まだまだと分かりました。

 

話は数学に変わって、

新課程の数ⅡBが発売されていました。

 

新課程の表紙はこちらです。

 

早速買って来ました。

 

長男くんもやりたいようでしたが、

まだ、数IAが終わってないので、

新しいのことをしたいですが、

今は数IAをもっとやってもらいます。

 

なんか、2次関数でわからない問題(EXERCISES)があったと言っていたので近々、

それも記事にします。

 

 

 

さらに、話題が変わって

 

「百人一首」にはまっているようです。

 

中1から百人一首を暗記させられていたのですが、

今度、百人一首の、学年内の大会が2月にあるらしく

 

ようわからんですけど、三人くらいの組となって、

相手チームと対戦するらしいです。

 

相手をやっつけると楽しい

 

とかで、負けたくないみたいです。

 

百人一首は57577の短歌で

それすらも私は良く知らなかった。

 

上の句

5、7、5

を読み手が読み始めたら

 

下の句(7、7)の14字が書かれた札をいち早く探して取る

というものです。

 

手元に

25枚、25枚自分向きに下の句が書かれたカルタが置かれ、

それを取り合うというものらしいですが、

 

正式なやり方なのか知らないけど、

100個中50個なんだよね、目の前にあるのは。

 

だから、探してもなかったりするし、

下の句が似ていて、5字くらい同じなどもあって、

そういったことを含めて暗記するようです。

 

3文字暗記して、下の句これこれだと

覚えるやり方もありますが

 

長男くんは全て暗記し、

これから始まるのは、これだ

 

そしていくつか探すうちに

置かれている下の句から、

上の句はこれがあるなと

考えて、

そら来たと。

取るようです。

 

長男くん、なかなかの速さで取るんですけど、

さらに強い人がいて、

最近はカルタを並べて、CDやYoutubeで上の句を読み上げさせて、

探すなんてやってます。

 

私に覚えて対戦相手になれっていうのですけど、

無理無理。

 

あいつ、何文字か読み上げたら、もう探してるし、

ある程度くると、

上の句の途中を読んでいるうちに、これはないやつとか

わかり出すし、

 

例えば全部、百人一首をそらで言えても、

置かれている下の句を必死にみて

位置とか、上の句とか考えている長男くんと、

 

なんとなく読まれたら探そうかなという

私では相手にならない。

 

そもそも、覚える気ないし。

 

あいつ、勉強ができる気だから、

弱いとか、たいしたことないとか思われたくなくて

必死に覚えてるみたい。

 

お陰で、今までは時間があれば

青チャート解いたりした時間も

百人一首に夢中と言った感じです。

 

たぶん、

中高一貫校では、

共通テストの国語の古文対策で

古文に慣れさせておくために百人一首をやっているんでしょうけど、

 

こんなに必死!?

っていうくらいやってます。

 

まあ、大会終わればその熱もすぐ冷めるんだろうけど。

 

相手がいて、競い合うって、

非常に学習効果が高いなって思います。

 

 

時間がない大学受験生が百人一首を覚えることは

たぶん、時間の無駄かな?

と思いますが、

中2で完全暗記して、今後古文を学びながら、

古文単語や古典の文法を学ぶと、

百人一首で学んだ内容があると

すっと入って来やすいようです。

 

そのための、百人一首の大会のようですね。

大会のためにみんな国語の試験の時以上に、

真剣にやってますので。

 

しかもチーム戦だから、

やらないと、チームメイトに迷惑だし、

 

さすが、中高一貫校、考えられているな〜と思います。

 

実際、歴史とか、大学受験並みの内容で、

進み方も異様に遅いみたいです。

 

受験がない分、

やっぱり、カリキュラムが特殊だな〜と思いました。