こんにちは、訪問ありがとうございます
飯岡さんは接種から5分後、会場での経過観察中に息苦しさを訴え、血が混じった嘔吐(おうと)とともに一時呼吸が停止した。心臓マッサージを受けた後、救急搬送されたものの、接種から約1時間40分後、入院先の医療機関で死亡が確認された。死因は急性心不全。飯岡さんには基礎疾患があった。
(夫の)英治さんは接種後に生じる急性アレルギー反応「アナフィラキシー」の可能性を疑い、市側に対症療法の注射を行ったかどうか確認した。これに対し、市側は医師が看護師に注射を指示したものの、血管を見つけることができず、注射できなかったと説明したという。
アナフィラキシーの消化器症状に繰り返す嘔吐があり、
嘔吐を繰り返すことで粘膜が裂けて、血を吐いてしまうことありますね。
(マロリーワイス症候群)
私も負荷試験後にオゲエオゲエと嘔吐が止まらなくなったことあります。
あれ!!っと焦りました!
すぐさまボスミン筋注で回復しましたけどね。
ボスミン筋注で、すぐに収まり、
すげー効いた!!!とびっくりしましたけど。
下記はボスミン注射液の添付文書です。
- 気管支喘息および百日咳に基づく気管支痙攣の緩解、各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療、心停止の補助治療〉アドレナリンとして、通常成人1回0.2〜1mg(0.2〜1mL)を皮下注射または筋肉内注射する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 蘇生などの緊急時には、アドレナリンとして、通常成人1回0.25mg(0.25mL)を超えない量を生理食塩液などで希釈し、できるだけゆっくりと静注する
- なお、必要があれば、5〜15分ごとにくりかえす
- 〈局所麻酔薬の作用延長〉アドレナリンの0.1%溶液として、血管収縮薬未添加の局所麻酔薬10mLに1〜2滴(アドレナリン濃度1:10〜20万)の割合に添加して用いる
ボスミン(アドレナリン)注射液は、
アナフィラキシー時に、
通常は太腿に筋肉注射します。
従って、静脈(血管)を探す必要がありません。
よって、この医師は
何もわかっていないことを自白しているようなものです。
心肺停止時に、蘇生としては、
静脈注射として用いますが、
血管見つからなければ、
筋注するしかないかもしれません。
気管内挿管ができていれば、
静脈注射が出来なければ、
ということになっていますが、
アナフィラキシー時に、静脈が見つからないから、注射できないなんて、
言い訳しているのが、もう、なんていうか、
全国に恥を晒したアホだな?!
という事です。
名前を晒さないのは、犯罪者ではないからだろうけれど、
こんな、知識が乏しい医師なんて、
晒した方が公益性あるんじゃない?って思うけどね。
どうなんだろう。
私なら、こんな医師に診てもらいたくないけどね〜。
誰か、公表すると、患者さんが減って困るから公表しないんでしょうね。
こんなことになれば、患者さんが減って致し方ないけど
アナフィラキシーすらみれない医師を
守る必要があるって、不思議な感じです。
また、別の記事では
血圧や呼吸を測らないとアドレナリンは打てない」
長年連れ添った妻を、思いもよらない形で失った夫。このときの現場の対応に強い疑問を抱いています。 (妻を亡くした男性) 「派遣されて来ていた看護師は『アナフィラキシーに対応したことがない』と言っていた。処置した医師も『アナフィラキシーに対応したことがない』と言っていた」 妻は、ワクチン接種で起きることのある急激なアレルギー反応、「アナフィラキシー」を起こした可能性がありますが、その場に待機していた医師や看護師は、アナフィラキシーへの対応をしませんでした。 なぜ、その対応をしてくれなかったのか。夫の英治さんと現場にいた内科医師とのやり取りがボイスレコーダーに残されています。 (夫) 「アナフィラキシーの症状には当てはまらないんですか?先生の見立てでは、それは違うという判断だったんですか」 (内科医師) 「その時に血痰が出ていたので、何らかの肺胞出血、肺からの出血があったと」 (夫) 「でも、コロナのワクチンを打ったら、一番に疑うのはアナフィラキシー?疑いがあるから準備していたはずなのに、なぜすぐ使おうとしなかった?」 (内科医師) 「それに関してはあの…」 このときパルスオキシメーターの計測で、妻の血中酸素の濃度はわずか54パーセント。本来95以上は必要なため、まさしく緊急事態でした。 「アナフィラキシーという判断は一切なかった?」 (内科医) 「アナフィラキシー、その…」 医師が言いよどむと、別の声が。地元医師会会長です。 (地元医師会会長) 「一般的には血圧がどうなっているかとか、呼吸状態がどうなのかが必須だと思う。アナフィラキシーを判断する上でも必須で、それなしでエピペン(アドレナリン)を打つことはないと思う」 地元医師会の会長は、血圧や呼吸を測らないとアドレナリンは打てないと説明しました。 しかし、日本救急医学会が出しているガイドラインには、ワクチン接種で急激な体調悪化があった際は「迷わず」筋肉注射でもかまわないので、アドレナリンを投与すべきとしています。
医師会長まで擁護していますが、
血圧なんて倒れたらすぐに測定する物です。
そして、普通は、聴診をすぐ様するよ。
倒れた患者に
聴診しない医師いる?!
血圧は倒れたらすぐ測定
聴診を同時にすぐ行い呼吸状態を把握
逆にいえば、
血圧もすぐに測定せず、聴診もしなかったの?
へー、何していたの?!
驚きですよね〜。
だいたい、エピペンは、
アナフィラキシー補助薬で、
アドレナリン0、3mlしか入ってないから、
成人なら迷わず1mlじゃないかな!?
(追記 アナフィラキシーガイドラインでは
1回 0、5mlまでとなっています)
心停止で静脈注射ができない場合は、1mlの筋注で良いでしょうけれど、
子供は、10kgあたり0、1mlが基本量です。)
この医師会長も相当な
ポ〇コ〇ですね。