こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

私は「観る将」で、

特に藤井聡太5冠の対局がどうなったかが、気になります。

 

将棋は、ルールこそ知っているも

長男くんには簡単に負けるし、全く強くはありません。

 

まずは、残念な記事から

 

 

将棋って対局中に私語は厳禁で、

佐藤9段と

永瀬王座

との対戦で対局中に佐藤9段がマスクを外して、

30分以上そのままだったことから、

永瀬王座が

関係者に「反則ではないか」と言って、

反則負けになったという事です。

 

マスクの効果とかどうでも良くて

 

マスクしていると息苦しい

マスクしていると不快

マスクしていない相手が目の前にいて気になる

(気になって集中出来ない)

自分だって、マスク外したい

 

こんな思いで、30分間もいたら、

イライラしたり集中出来なくて

永瀬王座は相当ヤキモキしたのでしょう。

(多分ですけど)

 

将棋対局中にそんなこと、本人に言えないから

関係者にいった。

 

例えば、喫煙が不可な場所で、

目の前にタバコ吸っている人がいたら、

イライラしますよね。

集中すべき局面で、そう言った気持ちだったのかな?

 

ルールを破る人が目の前にいたら、

気になるでしょ?

 

とんでもなく集中すべき、局面でルール破りをしたことは

やっぱり、対戦相手がいやだったんじゃないかな?

 

もちろん、

佐藤9段は

あまりにも集中しすぎてつい無意識のうちに

外してしまっていたのでしょう。

 

佐藤9段が悪いとは思いませんが、

永瀬王座の集中力を奪う行為をしてしまったと

いうことだと思います。

 

非常に、残念な対局。

 

事前に検査して陰性なら、マスク不使用も許可する

とかが良いかもね。

 

続いて

 

 

藤井聡太竜王と挑戦者広瀬8段の竜王戦第3局

1局目 広瀬8段は快勝

2局目 藤井竜王が勝利

3局目 1日目の終盤で既に、広瀬8段がやや優勢と

広瀬8段が押していました。

 

最近の将棋は、プロ同士の対局みてもわかるように

AIが評価値というのをだしてあり、

やや優勢

優勢

勝勢

勝勢(○手詰み)

なんてわかりやすいんです。

2日制に対局で、1日目が終わった時点で

藤井聡太竜王の相手がやや優勢なんてみないですから

藤井聡太竜王が苦戦しているなと思いました。

2日目のお昼近くに見たら、差は広がっており、

藤井聡太竜王が押されていました。

 

あ〜、これは、ダメっぽいなと

見ていなかったら、

大逆転を起こし、藤井聡太竜王が勝っていました。

 

Youtubeなどで、対局の解説をみていると

広瀬8段が、1手、緩んだ手を指してしまい、

藤井聡太竜王が飛車を捨てる1手(AI最善手)を指したのです。

 

それを広瀬8段も読みの1つであったと

対局後に話したらしいのですが、

 

その次に藤井聡太竜王が指す(AI最善手)1手だけが

唯一、藤井聡太竜王が勝つ手だったようです。

それ以外の手なら広瀬8段の優勢は変わらずだったとのことですが、

そこを読めなかったせいで、あれよあれよと

藤井聡太竜王が6手積みまで一気に寄り切りました。

 

しかも、対局後に感想戦で、

広瀬8段がこう打っていれば、広瀬8段の勝ちだったような

事を言っていて、自分が負けるならこういう手

というのも読んでいたようですね。

 

渡辺名人も言っておりました。

対局で負けて、

感想戦でもさらに負ける

→「感想戦がエグい」

と、藤井聡太五冠に底知れぬ、深い読みは

対戦した棋士も恐れ入る程のようですね。

 

棋士の世界ではピークは25歳くらいで

20代が最も強くなる時期らしいです。

 

大天才の藤井聡太五冠は、今年20歳になったばかりで

これからさらに強くなるって、

もう既に

無双状態ですから、

とんでもないですね。

 

棋風は、相手がしてきた作戦に合わせる横綱相撲のようですし、

相手が念入りに立ててきた作戦に

真っ向に立ち向かって、その時々の最善を考えるという

戦い方のようです。

 

いやーでも、

大リーグが終わり

世紀の大天才

大谷翔平さんの活躍見れずにさみしいんだけど、

 

藤井聡太さんという

世紀の大天才もいますからね。

 

本当に、大天才の活躍って

見ていて、嬉しいですね。

日本人にこれほどの才能を持つ人が現れたのかって、、、

 

すごいです。