こんにちは、訪問ありがとうございます

 

 

 

こんな、タイトルの記事をみて、

悲しい考えだな〜と最初はおもいました。

 

記事の中に

埼玉県のエステサロンでパート勤務をする女性(41)は、

40歳の誕生日にきっぱりと2人目を諦めた。長男(6)に中学受験をさせたいと考えたからだ。

 

メーカー勤務の夫(43)の年収は約550万円、自身は約100万円で世帯年収は約650万円。夫のボーナスは年々減っているといい、家のローンを返済しながらの生活は決して楽ではない。 「産めばなんとかなる、と信じて妊活してきました。けれど、息子を私立の中高一貫校に入れた場合の家計をファイナンシャルプランナーに相談したら、本当にギリギリだった」

 

とのこと。

 

そもそも、私立中高一貫校へ行けるとは限らないし、

取らぬ狸の皮算用的な面もあるけれど、

 

塾など教育費はかかるけど、払えないなら

塾行かせないで、家で勉強教えてあげればいいし、

40から妊活して、これまで出来なかったから

諦める良い口実になっただけかもしれませんけど。

 

私が思うことは、

世帯年収が650万もあって2人の子供を経済的に育てられない

という考えが都心部であるならば、

少子高齢化が進んで日本は今以上に衰退してしまうと思うのです。

 

だったら、

公立中→地域のトップ公立中で一流(国公立)大学を目指せばいいじゃん

てな訳です。

その方が、授業料もかからない。

塾は行かないと行けないかもだけど。

 

私立中高一貫校が、全てではないし

私立中高一貫校へ行ったから、

一流大学へ行き、一流会社へ入れて安心って

わけでもないしね。

 

その世帯の年収に合わせて

勉強を頑張れる環境を作り上げるしかない。

 

なんなら、自分が家庭教師して教えるとか。

 

これ、多分ですけど、

低学歴の親ほど、

他力本願なのではないかと思います??(違うかな)

塾や私立中高一貫校へ行けば、子供が勝手に頭が良くなると。

 

私はそうではないと思います。

 

環境を整えても、

本人が頑張らないと賢くはならない。

 

高学歴の親ほど、(環境だけでなく)

教えたり、勉強の面倒をみるんじゃないかな

親が子供に対して。

(俺の子なら、ほっとけばできるだろ!?

的な考えもあるかもしれませんけど。)

 

私は親が2人とも中卒で

教育に興味がない人たちだったから、

自分の力で勉強して来ましたし、

塾など、合計1年か1年半か通ったことあるけど、

自分で勉強すれば、十分と私は判断しました。

 

だから、放ったらかしにしても

できる子は出来ると思います。

 

が!!

 

私は、もっと教育にお金をかけたら、

もっと、勉強が出来る環境であったならば、

もっといい大学へ行けたんじゃないか?

(京大医学部に、、、)

 

と、挫折した記憶が残っているからね、、、、ガーン

 

環境次第では、自分が勉強できたんじゃないかと!?

 

だから、

長男くん、次男くんに対しては、

塾へ行かせたり、

勉強教えたりと

出来るだけの事をしている訳です。

 

そうすると、冒頭の両親は、

自分らが、一人子に全力でお金や労力をかけるつもりなのかもしれないね。

 

その方が、子供の完成度は高くなるかもしれません。

 

東大が調べたデータでは、

https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400187301.pdf

 

高収入高学歴の家庭のほうが

○3人以上の子供がいる割合が高い

○子供がいる割合が高い

 

という結果が出ていました。

 

平均世帯年収550万で、

子供を2人作れないと、

 

日本は人口減少する一方です。

 

2人から2人生まれると、

徐々に人口は減ります。

 

加えて、結婚しない男女も増えていますのです、

 

平均世帯年収くらいであれば、

2人くらい

子供を育てられないと、

日本終わっちゃうよ!

 

って事です。

 

たしかに、受験に塾行かせるのの毎月何万、

中学高校でも学費が年100万近くかかるとなると、

家計はだいぶ苦しくなるかもしれません。

 

私立受験させるから、

もう1人は諦めよう

というのは、非常に残念な考えですね。

 

長男より次男の方が頭いい子が生まれてくるかもだし。

 

私立中高一貫校→私立大学いって、

奨学金借りて通っても、

 

 

こんなことになることもあるし、

今の日本がだいぶ経済が衰退しているのかなと思います。

 

上の記事なんて、世も末だね。

 

奨学金なんて、全て無利子にしなさいよ。

っていうか、アメリカみたいにチャラにできんの?

 

 

 

要は、

日本の景気が良くなって、

収入が増え、所得が増えて、

働きたい人は求人も豊富で、働くことが十分に出来る

環境にすることが、

少子高齢化対策にもなるのではないかと?!

 

景気が悪いために、子供を諦める人がいるのは、

事実そうであると思うのですよね。

 

アメリカなんかは景気が良くて物価が上昇して、

円安ドル高になって、

日本の物なんか、安く買われちゃうからね。

 

日本政府何しているのかわからんけど、

景気対策をもっとしてくださいよ〜

っていう感じです。

 

私自身、お金を持っていても

あまり物を買ったり、外食しないから、

そんな、考えが悪いのかもしれないけど。

 

お金使いたくなるためには、

都心部に遊びに行きたいよね〜

 

コロナだ!

巣篭もりだ!

自粛生活だ!

っていうのをまず、なんとかせねばならないね。

 

まあ、景気が良くなる対策して

子供を安心して産んで育てられる日本を望みます!

 

こども手当

授業料減免、高校無償化

に所得制限かすとか、

130万の壁とかいって、仕事したい人に足枷つけるとか

やめてくださいよ!