こんにちは、訪問ありがとうございます
なんで、いじめって起こると思いますか？
私の答えは、「子供って、生意気だからです。」
逆に言えば、生意気でない中学生っていないんじゃない？
生意気だから、いじめる側にまわるし、
生意気だから、いじめられる。
表裏一体です。
他に、
「弱そうだからいじめる」
「頭が悪いからいじめる」
「貧乏そうだからいじめる」
「父親がいないからいじめる」
「暗いやつだからいじめる」
「運動音痴だから、いじめる」
これは、ちょっと強くて、頭が良い人たちが起こしやすい。
と思えば、
「強くて生意気だから、集団で無視する」
「頭が良くて、調子こいてるからいじめる」
「親が金持ちで、ムカつくからいじめる」
「人気者でムカつくからいじめる」
「運動ができて、先生にも特別扱いでむかつくからいじめる。」
こういったのは、育ちの悪い不良タイプが起こしやすい。
そうです。
いじめの原因は様々で、
未然にターゲットになることを防ぐことは難しいのです。
従って、いじめから守るという事は、
いじめられた時の対策を考えるという事です。
「いじめられて、自殺しない心を作る」
「いじめられた時に、ヘルプに気づいてあげる」
ということになります。
「いじめられて、自殺しない心」
にするには
○自尊心を高くする
ことが、非常に重要です。
自尊心を高める
→
親に愛されていると感じるさせる
親に必要とされると感じるさせる
能力を高めてあげる
です。
恥ずかしながら、
私は、中1の長男に、
「かわいいね」
「お前がいないとさみしいから、今週も帰るわ」
「お前は頭がいいね」
とよく言ってます。
そして、勉強を一緒にして能力を高めています。
いじめに負けない強い心をつくってあげましょう。
「いじめられた時に、ヘルプに気づいてあげる」
いつもは言わない弱音は、
「本気ととらえるべし」
という事です。
「今日、学校休んでいい？」
普段言わない子がそう言った時に、
馬鹿なことを言ってないで、早く行きなさい。
というのは簡単ですが、
私なら、
「休みたいなら、休んでいいよ」
といいます。
そんな弱音を長男くんが、
軽々しく言わないことを知ってるからです。
そして、帰ってきて、どうして休みたのか
話を聞きます。
「明日も行きたくないなら行かなくていい。」
サボってゲームをしたいだけで
そういうことを言っているのであれば叱ってやればいいけど、
そんな事を言わない子だと私は知ってるからです。
休みたい時に、休めずにいじめにあうくらいなら
学校なんていかなくて良いし、
同級生を刺しに行くくらいなら
学校なんて休んでほしい。
そして、こういう事件があったから、
本日、長男くんにいじめなどは校内でないか
聞いてみたいと思います。
学校行くのが楽しいみたいだから、
今のところ、うちの子は大丈夫そうですけどね。
ご家庭のお子さんと
こう言った機会に、学校でのいじめ問題について
話をあってみると良いと思います。