こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

今回は「記憶」についてです。

 

どうすれば、効率良く記憶出来るか?

がテーマです。

 

まず、いくつか、効率良い記憶の仕方をあげますと、

 

①「語呂合わせ」

②「関連付け」

③「静かな場所で集中してやる」

④「5感を複数用いて覚える」

⑤「わかりやすく、要点をまとめる」

 

調べたところ

「一日の始まりに有酸素運動をする」といいらしいです。

学生さんは20〜30分歩きで通うと良いかもですね。

 

①〜⑤は私はこれまで意識的にしてきました。

 

②関連づけとは、知っている言葉に関連づけたり、

似た音で関連づけたりすることです。

 

今時の言葉「ディスる」から、

disーは接頭辞で、反対の言葉になるなど

反対や否定を意味する。

例とすれば

discoverは、cover(カバー、覆うもの)をなくす

→発見する

 

という具合です。

深く心に刻まれるだけでなく、

dis、coverも学べて効率がよく覚えるのに使えます。

 

何も考えずにdiscover「発見する」を覚えるより覚えやすいです。

 

③静かな場所で覚える、勉強する環境を整えるという意味で、

私が立てた家には図書館をイメージした

小さい勉強部屋があります。

冷房も完備で、ドアについた窓から中が見えます。

 

長男くんが

引っ越してしまって、さみしいですが

私のオンライン授業の部屋となっています。

 

集中力が非常に強い時は、

周りがうるさくても勉強や暗記は問題なく出来ますが、

子供は気が散ってしまいやすいので、

静かな環境が良いですね。

 

※成績優秀で頭が非常に良い子の一部に

どんな環境でも集中できる子がいます。

リビングで、誰かがテレビ見て笑っていても普通に勉強できるのです。

 

ただ、それを真似てリビングで勉強させたら

集中出来る子になるかどうかは別問題です!!

 

頭の良い子のマネしても作業効率がただ、落ちるだけって可能性がありますので、

ご注意を!

 

私はなるべく静かな環境で勉強させる派です。

 

④五感を働かせるのも重要です。

英単語を覚える時に、

繰り返し(3〜5回ほど)書きながら、意味、発音を口に出させます。

ランク順英単語に場合は、ネイティブ発音も聴かせます。

 

聴く

見る

書く

声に出す

方が記憶の定着率が上がります。

 

電車で単語帳を読むのは良いですが、

家ではきちんと書いて、声に出して覚えるべきです。

 

電車で移動時間に見てよんで覚えても、

その場では覚えても

記憶の定着率が悪いです。

毎日毎日ぼーとしている時間に少しでも覚えた方がいいですが

家では読むだけで覚えるのはやめましょう。

 

⑤実は、まとめて、考えを整理するだけで、

覚える効果があります。

 

公式をそのまま覚えるより、

導き方を何回か練習してから、

結果として公式が導かれることを理解してから

公式を覚えた方が記憶の定着率が良いですし、

最初は何度も、公式を覚えずに導き出していると、

自然に暗記できたりします。

 

※他人に教えると、

頭の中がより整理されて、自分の記憶にも強く定着します。

 

ここまでは、良くやられている対策ではないかと思います。

 

最近、私思ったんです。

 

競争相手がいるだけで、

記憶の定着率は増強します。

 

同じ空間内で、

ライバルがいる時に、自分が知らない事柄が出てくれば、

「これは覚えないといけない」という気持ちが強く働けば、

記憶に残りやすくなります。

 

これは、覚えてらんねーわ。

試験前に覚えとこーなんてラインを引いたりするだけではダメです。

 

その場で、「覚えうとする意識が強く働けば効果的です。」

 

どうしたら、そう思えるかというと、

「良い成績を取る」ことです。

 

自分がクラスの大半より頭が良いという自覚があればこそです。

 

クラスの平均以下では、

自分には「すぐには覚えられないわー」

なんて諦めに似た気持ちが起こりやすくなります。

 

「良い成績取るためには」良い成績を1つの教科でも

取ることです。

 

私は、「英語」と「数学」でそれを実践しています。

 

ランク順でやってなんどか間違えてウロ覚えの英単語は、

授業で一回でもでてくると、確実に定着してくる

ことを最近発見したのです。

 

どうして、これ覚えたの?

と聞くと

だって、授業でやったんだもん

とちょいちょい言ってくるのです。

 

長男くんの中学、

ラサールではなかったけど、

 

数学、英語は一般の教科書よりは難しい内容、

数学はチャート式体系数学もやってくれるので、

やっぱり地元公立中学でなくて良かったと思います。

 

超がつくほどの進学校ではありませんが、

学年1桁なら、旧帝大の医学部も射程圏内ですので、

これからも一層頑張って行きたいです。

 

中学2年で中だるみしやすいなんて言われているけれど、

私の目標は大学受験だから、

2年生では大学受験用の青チャートしたり、

高校英語を学んだりとやること目白押しです。

 

シャドーイングもしていかなければいけないし。

シャドーイングの文の英文をワードに書き写して、

全訳と発音を少し書き込む作業で

今は準備中です。

 

立体図形の復習終わったら、三平方の定理して、

体系数学2の範囲を終了させたいとか、

忙しい毎日です!

 

ラサール合格者のライバルくん、

久留米附設合格者の同じ部活の友達

の2名は、

受験後気を抜いたのか、

秋のテストで

完全に上位からは外れて行きました。

 

今回の試験のトップは慶應さんでした。

長男くんとは合計点で約10点の差でした。

 

届かない範囲ではないので、

慶應さんを近いうちに一度くらいは超えて欲しいと思います。

(英語と数学は何度も上に行ってますが、理科、社会は抜け目ないんですよね、

慶應さんは、、、)理科と社会は長男くんの、ダメダメですからね、、、、

 

「中学1年の秋で、

だいたいの学内位置は決まる」

予備校の先生の話です。

 

数学に関して言えば、

毎日毎日チャート式体系数学の章末問題や体系問題集(発展編)の

C問題を中心にやっていて

中学1年の秋で、もうすぐ体系数学2(チャート式、

と体系問題集の全問題)が全範囲終わるほど

これまで勉強してきたのですから、

数学の成績が下位の人が頑張っても、

これから長男くんに追いつくはずがありません。

 

むしろ、差はつく一方でしょう!

 

私は全く気を抜いていないからです。

 

むしろ、私が受験した時よりも

高校受験数学と大学受験数学が難化していることに危機感を抱いています。

 

私がわからない問題があるくらいだからですね、、、、

私が劣化しているのも、あるのですけど。

 

四月から

望み通りの中学に進学した。

 

→受験終わって、一息つかせよう。

→中学の内容なんて簡単だと思っていたら

→だんだんと難しくなってきて

→あれれ、上位と差がついてきたみたい、、、

 

こんな、ことにならないように

むしろ、簡単な内容の今だからこそ、

先へ先へ進んで、リードを広げるチャンスなんですぞー