こんにちは、訪問ありがとうございます。
こどもの事故を減らす、基本的な考え方はひとつです。
「目を離して、(何時間も)放っておいても大丈夫という環境」は安全
目を離してはいけない環境は危険なのです。
正直なところ、家でさえも何時間も目を離して置けないのが子供です。
「少しだけなら、目を離しても大丈夫かな?と思う環境」は危険!
❌すこし車に放置して戻ったら、ぐったりしていた。
❌プールで少し目を離したら、水底に沈んでいた。
❌川でちょっと目を離したら、見当たらなくなった
→捜索すると、付近の川底に沈んでいた
❌海で遊んでいて気づくと見当たらなくなった
→数日後に浮いているのが見つかる。
❌親が河原でBBQなどして、楽しんでいたら、
いつのまにか、子供が一人いなくなっていた。
→しばらくして、浮いているor沈んでいるのが見つかる。
こどもはなんと、水深が5cmていどでも溺れてしまうことがあり
保育園で実際に、浅い水深で溺水事故を起こしたこともあります。
周りに子供も沢山いて遊んでいるのに、
30cmもないようなプールですら
目を離した隙に溺れることがあるのです。
川で、子供を少し置いて
車に荷物を取りに行った。
何分放っておいたか?というのは、考えなくても
一緒にいて、目を離さなければ、
溺れたらすぐ助けられた。
もしかすると、この件は、車に荷物をとりに行かなくても、
その場にいて、
他の誰かと話したり、
他の誰かを見ていただけで、
いつのまにかおぼれていたかもしれまん。
それくらい、水難事故は一瞬でおきますし、
怖いものなのです。
これから、全国で
子供だけでなく、
河辺でBBQをしていた成人、
海や河川、池や湖で溺れた子供や成人のニュースを
いくつも見ることになると思います。
子供さんは、水辺で遊ぶときは
危ないのでライフジャケットを着用して遊ぶことを
お勧めします。
子供は自分の命を自分で守れません!
あなたしか、自分の子の命を守れませんよ。