こんにちは、訪問ありがとうございます。
食物による窒息がテーマです。
子供がメインですが、一部成人例も混ざっています。
もし、目の前で物を喉に詰まらせて窒素して
苦しがっている人がいたら、
数分以内に解除してあげないと、
生き残っても脳が酸欠で死んでしまいます。
つまり、脳死で寝たきりになります。
パンを詰まらせた!
場合は、救急隊員を呼ぶことも大事ですが、
それ以上に、その場で呼吸を再開させることが
救命でもっとも重要なことです。
とにかく
いっときも早く、早急に呼吸を再開させなければ行けません。
⭕️ 詰まったものを出さないといけません。
❌ 指を入れて出す。
→たいがい、さらに奥にいってしまいます。
引っ張り出せるものなら引っ張り出しましょう。
私がもし、自宅で子供が物を詰まらせて
窒息して
上記の手順で取り出せなければ、
包丁で、喉を小切開し、太めのストローで気道を確保します。
(輪状甲状間膜切開)
そうでもしてでも呼吸を再開させないと、救急車が来る頃には
脳死になってしまいます。
そんなことは、医師でもない限りはできないでしょうが、
それくらい「ど緊急」状態なので、
あたふたしている時間はありません。
もし、我が子が窒息したら、
すぐに「気道異物除去の手順」を踏んでください。
そして、小学生くらいになれば、
このようなことをして、死亡した事例があるということを
話して、どうしたら防げるかなど
食事中に話題にすることも大切だと思います。