こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

こどもと接することが多いので、

名前確認で名前をいつも見ています。

 

キラキラネームはあまり見かけませんが、

見かけた場合の母親は、

若い

ワンポイントタトューあり

派手

と言う場合がほとんどで、

地味な30〜40代と言うことはほぼほぼないです。

 

そう言ったお母さんが悪いわけではありませんが、

世間でも、

名前で、親を判断しがちです。

 

私が、産科、小児科がある病院に勤務している時に

妊婦さんの母親学級でキラキラネームについて

お話ししていました。

 

残念ながら、当時の資料を探しても見当たりませんでしたが、

再度新たに書いてみようと思います。

 

私の思う根本は、

赤ちゃんに付ける名前ではあるけれど、

いつまでも可愛い赤ちゃんではないよ!

 

成人になって、

入社式で

新入社員代表で、名前を名乗っても恥ずかしくない

名前にしましょう。

 

と話をしていました。

 

言いたいことに趣旨は以上ですが、

 

何ヶ月も前から待ち遠しくて

ようやく生まれてくる、可愛い赤ちゃんに、

可愛い名前をつけたくなるのですが、

 

ちょっと、待って。

いつまでも子供じゃないよ!

 

と立ち止まって考えて欲しいのです。

 

子供だから、

子供っぽい名前をつけるのではなく、

1人の成人につけるイメージを持って欲しいのです。

 

実際に、キラキラネームではないけど、

いくつか実例を挙げて考えます。

 

実例①

子供っぽい名前

雛(ひな)   ※ひよこって意味だし。

→陽菜(ひな)の方がいいんじゃない?

 

子供や、赤ちゃんをイメージする名前は

いずれ、成人になるのですからどうでしょうか?

 

まあまあ、見かけます。

 

実例②

漫画の主人公などのキャラの名前

(珍しい、奇抜なもののみ、非推奨)

 

拳四朗(ケンシロウ)

 

せめて、4人目の兄弟なら、四郎でも良いかもですが、

一人目でした。

 

いや、かっこいいけど、キラキラネームじゃないけど

漫画の主人公はなるべくやめたら?

と思います。

 

炭治郎とか、全国にはいるかもね。

 

大流行の漫画の主人公やキャラクターは

たまに見かけます。

 

キラキラネームではないし、

名前としても悪くはないかもですが

「珍しいもの」は

私的にはあまりお勧めしません。

 

ただし、由来がキャラの名前でも、

そう、

大流行した漫画で

その名前を聞くとその漫画のキャラを

思い起こすような名前や

あまり見かけない珍しい名前

でなければ、良いと思います。

 

キャラの名前で、

あまりにも目立つ、奇抜なものは

やめておきましょう。

 

③難読漢字

漢字自体が難し目のもの

読み方が、想像つかないもの。

 

こどもさん、学校、社会で読み間違えられます。

その度に嫌な思いをします。

読み間違えないような名前が無難です。

 

 

苗字はどうしようもないですが、

白鳥

とかいて、「はくちょう」と読む

同級生がいたのです。

出席などで名前を呼ぶ機会があるたびに、

「しらとり」さんと呼ばれて、

間違えられても、そのまま返事しとけばいいのに

毎回、「はくちょう」です

という女性がいまして、気が強いのでしょうけど、

あまりに毎回なんで、

毎回そのたびに笑いが起こっていました。

苗字はどうしようもないけど、

名前は選べるからね。

 

先生(教授)も、いい加減覚えろよー

と私もおもったものです。

 

 

しわしわネーム

逆に、古めかしい名前が、古風で人気再来です。

 

 

なんて、はなちゃん、可愛い名前よね。

花子は、あまりいませんが、

「花」

一文字はよく見かけます。

 

「明」

なんかも良いですね。

私の同級生にもいましたし、

今も見かけます。

 

私の中学の時の同級生

親が東大卒で

太郎  ←同級生

次郎  ←麻布中

三郎

 

今でも、おぼえてます。

 

流石に、今は見かけないですね。

安易につけすぎな印象ですが、

非難されるような名前ではありません。

そして、30年以上前であるにもかかわらず、

強烈な印象を私に植え付けているのですから、

他人に覚えてもらうと言う意味では

大成功しています。

 

名前は、

変に凝りすぎず

奇抜なものではなく

子供本人も気に入ってくれるであろう

シンプルな名前がいいですね。

 

覚えやすく、

呼びやすく、

本人も恥ずかしいと思わない

そんな名前を考えてあげましょう。