こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

最近、私自身、生活感のブログを書きましたが、

現在はアメンバー限定記事になっています

 

 

有吉さんも金遣いが、

普通ということをおっしゃっていましたので、

 

 

どうして、金遣いが荒くないのか、

自分なりに考えてみました。

 

 

 

○親が一生懸命働いていて、遊んでいる姿の記憶がない

父親は溶接業

母親は焼き鳥屋を自宅で営んでいました。

 

父も毎日作業着着て、トラックで出かけて仕事して夜遅くに帰ってくる

母親は毎日、夜遅くまで、焼き鳥屋をしている。

休みの日も父親は遊びに行ったりせず、自営業の溶接業でしたから、

不定期な休みは家で寛いでいましたし、

休みの日は、釣りに連れて行ってくれたり、

いろいろ遊びに連れて行ってくれました。

 

贅沢、浪費もせず、懸命に働いている姿しか覚えていません。

 

遊び歩いたり、飲みに出かける父親ではなかった。

母の焼き鳥屋で飲んでいることは良くありましたが。

 

従って、子供の頃から

お金を無駄使いするという感覚がなかった。

 

親が一生懸命、汗水流して働いたお金を、

無駄遣いなんてしようと思えなかった。

 

貧乏とまでは言えない生活だったと思いますが、

裕福な家庭ということはなかった。

 

○高校生の時に父親が脳出血で寝たきりになる。

私は父親の事が好きでした。

釣り、貝掘り、たけのこ掘り、カブトムシ探し

など、色々遊びに連れて行ってくれましたし、

一生懸命働いている姿は、子供ながらに

父親はすごいと思っていました。

 

それが、ある日突然脳卒中で倒れて

寝たきりになってしまいます。

 

大学の学費は「あしなが育英会」からの奨学金と

国の教育ローンを借りていました。

 

母親が、たいしてはやっていない焼き鳥屋

を切り盛りして、

私の学費、生活費を捻出するのは

どう考えても大変でした。

 

私も、バイトしたり、スロットで稼いだり

当時の彼女(今の妻)の家に住んで、

社会人の彼女のヒモみたいなもんでした。

 

その頃、私は言っていたみたいです、

医者になって稼ぐようになったら

ブランド物など買ってあげるよと、、、

 

まあ、金があっても、妻も浪費癖がないから

ブランドバッグなどほとんど買いません。

10万くらいの1つ買ったくらいかな。

そのかわり、(私のカードを使って)

化粧品に結構毎月数万以上使っているみたいです。

それについては、私は金額も知らないし、

好きにしてもらっています。

それくらいは、好きにさせてあげないとねウインク

 

金がない時に学生結婚してるので、

結婚式もあげてないのです。

妻よ、ごめんなさいショボーン

 

○従って、お金に子供ながら苦労している家庭を見て

もっと、贅沢をしたいとか

もっと、あれこれ欲しいとか

もっと、高級な物が欲しいとか

そういう気持ちが育たなかった。

欲しいものを我慢して、育ったなら、

金を持った今は色々買っている思う。

 

どうして、そう言う気持ちを持たなかったのかは、

持って生まれた私に性格なのか

全く躾をされた記憶がなく、

怒られた記憶がなく、

いつも夜遅くまで働いていた両親の

育て方が良かったのか?

 

ただ、親の生き方を見てきて、

尊敬出来る生き方であったし、

とにかく、一生懸命働いている両親であったことは、

今も心に焼き付いている。

 

私の母、透析10年目以上していて、

70過ぎても、いまだに焼き鳥屋をやっているからね。

もう辞めたらと思うが、仕事が生き甲斐みたいだから、

好きにやってもらってます。

 

私の今のお金は、私が稼いだお金だけど、

根本は父と母が、汗水流して懸命に働いたお金の感覚が

残っているのだと思う。

 

そんな、大切な物を大事に出来ない訳がない。

 

妻は、比較的自由に私にお金っていますが、

浪費癖はないため、自由に使えます。

ケチケチさせたくは、妻には無いのです。

 

子供たちは、ゲームなど、そうは買わないし、

普通に家庭位?もしかしてそれ以下かも、

あまり買い与えてはいません。

 

漫画は鬼滅の刃を全巻くらいです。

switchは子供1人1台ですが、

ゲームはたまに買う程度で、去年クリスマスに買って以来

ソフトも買ってないです。

 

まあ、自分の親に感謝だね。