こんにちは、訪問ありがとうございます。
新聞の広告欄から
小児科学会から引用
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20160418_HPV.pdf
欧州当局、フランス等の
大規模な安全性プロファイル
の再調査によると、
報道等で問題となっていた
CRPS 複合性局所疼痛症候群
POTS体位性起立性頻拍症候群
自己免疫疾患の発生率は
本ワクチン接種者と、
一般集団で差がみられない
ことが示されています。
本ワクチンの有害事象に関して、
未回復の症状を残している方は
10万人中2人
一方で、厚生労働省の効果推計では
本ワクチンを接種すると
10万人中700人は子宮頸がんの運命を回避でき、
10万人中200人が子宮頸がんによる死亡から命が助かる
と試算されています。
※比較しやすいように
10万人で、合わせています。
下記HPでは1万人あたりの人数のため、
10倍しています。
これは、下記、厚労省HPからの引用です。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000679683.pdf
また、海外での本ワクチン接種によって、
子宮頸がんの前癌病変の発生率は約50%減少している事が、
米国、豪州、デンマーク、スコットランドから報告されており、
世界では65カ国が国の予防接種プログラムとして
実施しているのです。
子宮頸がんワクチンは仕入れ値が
約13000円くらいする
大変高価なワクチンです。
無料のうちに接種しておくことをお勧めします。
小6〜高校1年生の3月末までが無料期間です。
必ず防げるわけではありませんが、
接種することによる有害事象より
接種による利益がずっと大きいと考えられます。
次回へ続きます
