こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

私は自分にコンプレックスを抱いていました。

高校生活は、自分のランクにあっていない高校に進学し、

 

(第一志望の願書を提出し忘れたため。

親(中卒)は、私を放置してました)

 

模試では、学年1位を連発でした。

 

しかし、大学受験では第一志望には、落ち(京都大学)

学校が受験代を出してくれた、慶應にも落ち、

浪人となったのです。

 

京都大学には計4回落ちています滝汗

 

身バレ防止のため詳しくは書けませんが、

私は大学入試に失敗して、

かなり自信を喪失しておりました。

 

そうして、

三流国立大学医学部に流れ着いたのですゲッソリ

 

しかし、医師になってみると、

名古屋大学主席の先輩や

私立大学医学部主席の先輩もいましたが、

研修医の頃も、その後も学歴で判断されるようなことはなく、

ごくたまに、同じ大学出身の先輩は可愛がってくれましたが、

お前は三流大学卒とか、同僚の私立大学出身者も

お前は私立大学出だからと

馬鹿にされたり、差別されたりは全くありませんでした。

 

京都大学出の医師がいれば、

私はコンプレックスを抱いたかもしれませんが、

京都大学や東大出身者なんて、

私の周りには転がっていませんでした。

 

多分、出身大学病院や、

東京、京都の超有名病院など

に存在しているのかもしれません。

私はまだ、東大京大の医師と話をしたことないですね。

 

そう、コンプレックスは

医師となり、完全になくなったのです。

 

医師として重要なのは、知識であり、

患者さんにどれだけ好かれるかです。

 

患者さんに好かれないような

ダメな医師は、

京大卒であっても、知識があっても、

態度が悪かったり、

偉そうだったりすれば

評判が悪くなりますし、

 

一緒に働くスタッフは、

その人の人間性をよく知るところになり、

出身大学などで判断するより、

どういう人間かで判断するようになります。

 

医師だから偉そうにしたり、

高級品を身につけたり、

するのは、何か違うと思います。

 

私は、医師となり稼ぐようになっても、

高級スーツを着たり、高級時計したり、

高級な財布や鞄を持つようなことは、

したくないと思っていました。

 

車もそうだったので、10年以上、姉から貰った

ファンカーゴに乗っていましたが、

手放し運転に憧れて、

高級車である新型スカイラインを買ってしまいましたてへぺろ

 

 

何の話かというと、

 

自分の内面に自信があり、誇りが有れば、

着飾る必要はないということなのです。

 

もちろん、身分に応じた

格好も必要なこともあるのですが、

普通で大丈夫なのです。

 

私の私見ですが、

お金がないのに、ブランドバッグや財布を

持ちたがる人が結構いるんですよね。

 

勿論、お金があってそれ相応の者を

身につけている人もいらっしゃるのですが、

 

ワンポイントの刺青を掘ってある、

若いお母さんなんかはよく、

ブランド物を身につけたりします。

 

少しでも自分をよく見せようと

着飾るのは悪いことではないのですが、

高いブランドバックやブランド財布を

無理して買うのは

見栄を張る

ことに他なりません。

 

他人に良いように見てほしいため、

うわべや体裁を整える傾向

は、

周囲の目を気にした

自分に自信がないこと

の現れです。

 

自己の肯定感を高める事で、

見栄を張らずにすみます。

 

そういう人は

自己肯定感を高めるために、

自分に自信が持てるような言葉を

口にだして自分に暗示をかけると良いです。

「私は私が好きだ」

「私は素晴らしい人間だ」

「私は愛されている」

「私はいるだけで、みんなを幸せにできる」

など、

自分をほめてみてきださい。

 

毎日少しずつ、コツコツ続けることで、

自分に自信を持てるようになり、

つまらない見栄を張らないで済むようになります。

 

ブランド品は、

自分自身に自信がない証であり

虚飾であることを

知るべし。