こんにちは、訪問ありがとうございます。
以前のブログでは
新型コロナウイルスは、
2月前後がピーク
累計感染者は300万人になるのではないかと
書きましたが、
実際は
日本
累計感染者数 43、3万
死亡者数 7940
一方、過去のパンデミックインフルエンザでは、
2010(平成22)年第4週における国内におけるインフルエンザ定点からの報告患者数は200万人に達し、受診患者数は推計約2,059万人超となった。これは過去10年間でインフルエンザ(季節性インフルエンザ)の流行が最大であった2004/05シーズンの報告患者数148万人(推計1,770万人)を超えたが、ピークの高さは季節性インフルエンザのそれを下回った。
わが国で推計される累計患者数2,100万人(2010年第13週)のなかで、厚生労働省に報告(2010年3月31日まで)された死亡者数は198人(8月末で203名)であり、人口10万当たりで比較をすると、海外の多くの国に比して著しく少ない割合であった。
インフルエンザ定点報告患者数
2021年 2020年
1週 69 64553
2週 65 90811
3週 64 83037
4週 64 89436
5週 98 70076
6週 56 44737
7週 49 37198
今年のインフルエンザ報告数は
800〜900分の1くらいの数
に抑えられています。
単純に考えれば、
インフルエンザの流行を極限までに抑えられる
感染対策を日本国民はしていて、
それでも、新型コロナ感染者は出続けている
ということです。
感染力は
新型コロナの方がずっと上なのでしょう。
パンデミックインフルエンザの時は、
インフレンザウイルス感染者数は、
減らす事が出来なかった。
が、
今、日本国民は、非常に有効な感染対策をしている
といえます。
今現在までの、他のウイルス感染症ですが、
輸入感染症は激減
マイコプラズマ肺炎
RSウイルス肺炎
はかなり減少
ウイルス性胃腸炎
例年より減少
溶連菌感染症
微減
性感染症
例年通り
となっています。
マスク不要論の医師などもいますが、
☆人と全く接しない
は感染防御で最強の効果です。
①マスクをつけずに、他人とは2m以上離れる
②マスクをつけて、 人と至近距離で接する
③マスクをつけずに、人と至近距離で接する
④マスクをつけて、 他人とは2m以上離れる
といった言った状況を考えると。
効果が高いのは、
④>①>②>③
となりますが、
①と④の差はあまりありません。
(マスクの効果はこの場合は乏しい)
②と③をくらべれば、マスクの効果はあります。
飛沫感染を防ぐには、
飛沫が飛ぶ至近距離での、マスクが有効
飛沫が届かない距離では、
マスクはほとんど不要ということです。
一人で車に乗っている場合は、
マスク効果ないよっていうのと同じです。
私の予想をはるかに下回った、
日本国民の感染対策は非常に功を奏していると思います。
もっとも流行しやすい時期は過ぎ去ったので、
気を緩めず、これまで通り注意すれば
コロナウイルス感染者は減る一方になると思われます。