こんにちは、訪問時ありがとうございます
家庭教師は2種類あります。
プロ家庭教師といって、家庭教師で生計を成り立たせる、本職と
(大学生による)家庭教師だ。
それぞれ、良いところと悪い所を考えていきます。
ちなみに、私は学生に時に
家庭教師のトライと、個人契約の家庭教師をした事があります。
プロ家庭教師について
メリット
専門職であり、受験問題や教えることに慣れている。
中学受験などで、難しい内容をしたい場合は、
学生家庭教師よりいいでしょう。
逆に、学校での理解が進まないなどの場合は、
学生家庭教師で十分かもしれません。
教える内容が高度な場合は、
学生家庭教師では理解できなかったり、
答えを見てそれをそのまま教えるなどになりがちです。
英語に発音などについても、
学生家庭教師では、
不安な場合があります。
デメリット
時間当たりの給与が学生家庭教師より高いことです。
1時間4000〜5000円くらいが相場ではないでしょうか？
大学生による家庭教師
メリット
行きたい中学や高校、大学の出身者を探せる。
開成中学、
桜蔭中学出身者
東大在学生などを探すことも
関東なら可能でしょう。
高学歴なら、その分、料金は割高になるかもですが。
難関中学、高校受験であっても、
その学校出身の先輩に教えてもらえることは
モチベーションも上がり良いでしょう。
超難関校を志望する場合でなくても、
中学受験経験者などある程度、大学生を絞ることも可能です。
学校での成績が悪いから、
もうちょっと勉強させたいなどが、理由の場合は
学生なら大抵誰でも大丈夫でしょう。
相場も時給1500〜2500円程度ではないでしょうか？
デメリット
問題は、学生の質がとても低い〜高いまで様々な点です。
サボる、忘れていてこない、急な予定変更
家庭教師自体の苦手科目が教えられない。
授業中に漫画読んでいる
先生が理解してない
いい加減
など、さまざまな悪い点があります。
異性の場合は恋愛に発展するなど、
色々な不都合が起こり得ます。
家庭教師の質は、出身大学などである程度は
吟味することが必要かもしれません。
ただし、学校の授業についていけない小学生や中学生は
普通の大学生なら誰でも大丈夫でしょう。
まとめ
プロ家庭教師を依頼する場合は、
難関校受験など、
教え方が特に重要な場合のみで大丈夫。
学生家庭教師を、探す時に、
どこで探すかですが、
1番やっては、いけないことは、
勉強教材を売る会社で、高額な教材を買って、
学生家庭教師を派遣してもらうことです。
高額な教材は買う必要はありませんのでご注意を。
買っても、成績は伸びませんので、
やめましょう。
学生家庭教師の
最も良い探し方を教えます。
大学の教務課、学生課に、
直接、家庭教師募集を依頼することです。
仲介手数料は発生しません。
希望の大学、希望の学部の家庭教師を簡単に探せるし、
希望の時給もこちらが決めることが出来ます。
大学のHPや、教務課、学生課などに相談すれば
たいてい、どこの大学でも
家庭教師を探せますので利用してください。
家庭教師のトライなどを介すると
仲介手数料が会社に取られますので、
学生家庭教師の取り分が減りますので、
なるべく利用しない方がいいと思います。
塾はある一定の成績を持つ集団が勉強する場で、
普通に中学受験などする場合は
それが一番良いと思います。
塾での勉強では足りない、
家で全く勉強せず、
親の言うことも聞かない。
学校での勉強についていけないなどは
家庭教師もいいかもしれません。
ちなみに我が家の新小学4年生の次男ですが、
勉強が嫌い、
私のいうことを全く聞かない
ため、塾＋家庭教師をつけることにしました。
学校、塾などでは先生の言うことを聞くのですが、
家に帰ってくると全くお利口にできません。
外部の先生に勉強を見てもらうことにしました。
医学生に頼もうと思っています。