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今現在、インフルエンザはほとんど報告されていません。

ゼロではありません。

厚労省のHP インフルエンザの発生状況

 

が記されています。

 

1月4日から10日まで患者報告数73

前年はこの時期64553   今年の昨年比は884分の1

一昨年は、この時期78116  今年の一昨年比は1070分の1です。

 

これだけ流行しない理由は、

インフルエンザワクチンのおかげではありません。

(インフルエンザワクチンは免疫を高めるものであり

発症予防や重症化予防です。)

接種してない人もかかる心配がほとんどない状況だから、

インフルエンザ予防接種してもしなくても、周りにインフルエンザ患者がいないから大丈夫

ということです。

 

マスク、手洗いの励行

海外から、持ち込まれない

のが主要な原因と私は考えています。

 

コロナウイルスが流行しているから、

インフルエンザウイルスが流行しない

 

以前より、1つのウイルスが体に侵入すると免疫力が一時的に亢進し

他のウイルスにかかりにくくなることは知られておりますが、

今年は、インフルエンザだけでなく感染症全般が減っています。

 

去年や一昨年のインフルエンザほど、

コロナウイルスは市中に蔓延しておりません。

 

インフルエンザが流行しても、RSウイルスなどは同時に流行しますし、

コロナが流行しているから、他のウイルスが流行しないというのは、

間違えだと思います。

 

コロナが流行して感染対策を徹底しているから、

ウイルス感染症全般が流行しないのだと思います。

 

インフルエンザウイルスワクチンは、以前より効果がイマイチだと思っていましたが、

感染対策の方が、ずっと効果的で、

予防接種なんて、してなくても感染対策してれば大丈夫じゃんか!

(国民全員に予防接種をしても、今回ほど激減することは絶対ないでしょう)

と思ってしまいます。

 

コロナウイルスとは、関係なく、日頃からマスクして

 

飛沫感染に注意してすごせば、

 

風邪が世の中から減り、風邪をひく人が減っていいと思います。