単語学習アプリmikan 状況報告 | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 6月はじめから,有料版mikanを使っています。
 1ヶ月契約だったので,更新日が今月4日でした。

 1ヶ月間の閲覧(学習)単語数。
 ※暗記した単語数ではなく,「見た」単語の数です
 英検準1級出る順パス単 約1000語(全体の約半分)
 鉄壁 約1200語(全体の約3分の1)

 一通り終わるには,
 パス単はあと1ヶ月,
 鉄壁はあと2ヶ月ぐらい,かかる勘定です。

 2回繰り返すとしても,半年あればできそうです。
 でも,半年(4800円)と1年(7200円)では,2400円の違いしかないので,結局1年継続することにしました。
  この2つの単語帳が終わったら,別なものに変えてもいいし…。

 パス単にしろ鉄壁にしろ,半分から3分の1ぐらい進んだあたりから,初見の単語が多くなりました。
 こういう単語を覚えるのは大変です。
 まあ,私は覚えなくてもかまわないんですけど…。


 受験英語の専門家は「シス単かターゲットを完璧にやれば,共テやMARCHレベルに対応できる」と言っています。
 専門家ですから,たぶん正しいのでしょう。

 でも,私は「速読英単語必修編→上級編」とやってきて,これでも足りないかな?と思っています。
 共テは,単語帳1冊で十分かもしれません。
 MARCHはどうでしょうか?

 以前,「英語長文ポラリス2」をやったとき,知らない単語がたくさん出てきました。
 それらを知らなくても,問題は解けるかもしれませんが,読むスピードがガクンと落ちます。
 それに,「意味のわからない単語が出てきた,また出てきた」その繰り返しでイライラが募ります。
 そういう状況になったので,「ポラリス2」が解けるようにmikanを始めたようなものです。

 それから,単語帳で覚える最初は,1単語につき1つの意味を覚えなさい,と言われているようです。
 でも,英文を読んでみると,それでは意味不明になることが多々あります。
 今朝,「速読英単語」を読んでいたら,こんな文章が出てきました。
 All languages meet the social and psychological needs of their speakers,~

 このmeetですが,この文の場合は「(要求など)を満たす,に応じる」という意味で使われます。
 訳は,「すべての言語は,その話し手の社会的及び心理的な要求を満たしているが~」

 ある単語について,意味を網羅的に暗記する必要はないと思いますが,たくさんの英文を読み,その都度意味を確認し,付加していくことで,単語が持っている意味が豊かになっていくのかなと思います。
 日本語の文章でも,そうではないでしょうか?
 

 単語帳についてもう少し書きます。
 書店で「鉄壁」を手に取りましたが,何と厚く重いのでしょう。
 手軽に使う,という感じではなかったです。

 私が良いと思ったのは,関正生の「SPARTAシリーズ」
 1ヶ月で1,000単語暗記というのが売りですが,むしろ,収録されている単語が最新の英検や入試を意識して選択されているところが,最大の特徴だと思いいます。